工藤吉生さんのうた一覧 (カテゴリー：学校 並び替え：新着順)
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- 白ずくめになって給食当番をしているオレはよい子だったか 平成三十年三月二十日 3 もっと見る
- 馬跳びは馬がいくらかマシだった他人の両手を押しつけられて 平成三十年三月十八日 2 もっと見る
- いつか見た色と同じだ中学の夜の校舎のまばらなあかり 平成二十九年十一月六日 7 もっと見る
- 高校の頃の自分に出会いたい嫉妬渦巻く目をのぞきたい 平成二十九年六月十七日 7 もっと見る
- モンテスキュー、よかったな女子高生がさっきお前のこと言ってたぞ 平成二十九年四月三十日 8 もっと見る
- ここからは学習塾が覗けるぞ時計が見えるエアコンも見える 平成二十九年四月二十六日 7 もっと見る
- 「いちご」って答えて急にはずかしくなった中学一年のころ 平成二十九年三月二十八日 4 もっと見る
- メガホンを持って応援する者のメガホンの中にある口うごく 平成二十八年十一月三十日 5 もっと見る
- 学問の到達点の一角に嘔吐くりかえされた痕跡 平成二十八年十月十七日 6 もっと見る
- 手の甲に目玉をたくさん描いている女子高生だ かける声なし 平成二十八年九月十四日 7 もっと見る
- 「ああいうふうになっちゃだめだ」と十歳のころに言われた指をさされて 平成二十八年九月十二日 5 もっと見る
- 踏み切りの不協和音のほのぼのと響いて冬の自動車学校 平成二十八年六月十七日 2 もっと見る
- 青春と人が呼ぶ時期オレはただ君を見て見ぬふりするばかり 平成二十八年五月三十一日 4 もっと見る
- 柔道の授業で早く負けようとやわらかく踏む畳のみどり 平成二十八年五月二十二日 1 もっと見る
- 泣きながら登校する子とすれちがい地面に落ちる一滴を見た 平成二十八年五月十四日 8 もっと見る
- 水色のボールころがり土がつく 夢は習字の先生でした 平成二十八年三月三十日 3 もっと見る
- 通ってた四階建ての学校の階段だけは夢によく踏む 平成二十八年一月三十日 4 もっと見る
- 用意した袋に土を入れている野球部員も被写体の夏 平成二十八年一月十五日 5 もっと見る
- 限界を超えた荷物で下校する中学生の眼のひかり良し 平成二十八年一月十二日 6 もっと見る
- 機械とかに強そうな人と弱そうな人がならんで綱引きをする 平成二十七年十二月二十三日 1 もっと見る
