みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- 半年を無為に過ごせり その前の日々を薄めて流すがごとく 平成二十五年十一月十六日 14 夫の半年忌に もっと見る
- 冬の庭 彩り添えんとビオラ買う 夫と語りし過日偲んで 平成二十五年十一月十六日 7 今年は早めに植えなくちゃ もっと見る
- シャボン玉二つおくりて傍らに在る子と共に歩む冬の日 平成二十五年十一月十三日 11 時々想い出す もっと見る
- 欠礼の葉書受け取る印刷所もう一年かまだ一年か 平成二十五年十一月十二日 5 夫が倒れてもうすぐ一年経ちます もっと見る
- 年若い寡婦となられた従姉妹泣く肩抱く人の在るを羨む 平成二十五年十一月四日 10 もっと見る
- 何の縁どんな因果か生まれ来ていとことなりし人よやすめよ 平成二十五年十月二十八日 4 もっと見る
- 年若き従兄弟死すとの報を受け己の穢れの移りかと悔む 平成二十五年十月二十八日 5 異郷でひとり亡くなった従兄弟 ... もっと見る
- しずまれる古城の塀の崩れたる中にあなたと佇む青が 平成二十五年十月二十七日 7 もっと見る
- 朝毎に手渡す水もライターの灯す音さえありし日のまま 平成二十五年十月二十四日 7 おはよう、とお供えに水を汲んで、... もっと見る
- 人の死を悼む歌またきょうもあり遺されたもの今日もまたあり 平成二十五年十月二十二日 13 亡くなった人にたいした時におのれ... もっと見る
- 休日に友遠方より訪れて娘らと語りぬ夫在るがごと 平成二十五年十月二十一日 5 父親と音楽の趣味が似ていた長女と... もっと見る
- 注射前 子らの選びしシールにはつたない手描きのアンパンマンが 平成二十五年十月十八日 10 日向猫様のお歌に 注射の痕に貼... もっと見る
- 手を繋ぎ居たのは吾の為なのか五ヶ月経って気付くいまさら 平成二十五年十月十七日 5 もっと見る
- 曝された紫煙亡き後白猫は白さを増しぬ白くまた白く 平成二十五年十月十三日 12 長女のリクエストで詠みました ... もっと見る
- 階段がダメになったらどうしよう なんて言ったな無理させてたな 平成二十五年十月四日 6 もっと見る
- むきだしに陽にさらされたかなしみはしなびもせずにただ炙られる 平成二十五年九月三十日 7 もっと見る
- あの日々の蝋で固めた感情が夏の暑さでとけてながれた 平成二十五年九月三十日 12 近頃のほうがつらい気がする な... もっと見る
- 抱き上げてキーボードにものせていた 大きなあの手も灰となりしも 平成二十五年九月二十六日 8 大野様への返歌 音楽志望だった夫... もっと見る
- 秋深し日々甦る思い出はあしに絡まり歩みをとどむる 平成二十五年九月二十六日 11 思い出は消せない 封印出来ない... もっと見る
- あ、コレはダンナに聞いたら知ってるわ 死んだし出てきた用事やったな 平成二十五年九月二十二日 8 最近多い もっと見る
