せいかさん
のうた一覧
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白木綿あるいはとれた木のボタン「なんでもない」ものになりたいの
平成二十三年十月二十四日
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時々思うことはないですか?「なん...
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相思華風を受けつつ凛と咲く 思えど会えぬが美しきかな
平成二十三年十月三十日
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彼岸花のことを相思華というのだそ...
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「わたくしが春の舞台を開くのよ」気品をたもち開く蝋梅
平成二十四年一月九日
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掬っても掬い上げてもこぼれてく長くて暑いあの夏だった
平成二十四年五月十一日
7
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気がつけば木蓮の花咲きほこり その真白きに想う人あり
平成二十四年五月十六日
7
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容赦なくあの夜砕かれた心臓の欠片がモゾっと動き出す秋
平成二十四年十一月四日
7
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をとこの指触れたるだけで根底に 新芽のごとき火の灯りだす
平成二十四年十二月七日
7
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うら枯れ葉も最期とならん仕事あり いつかひき居し紅はふた藍
平成二十五年六月二十一日
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若いころはおしゃれが楽しかった。...
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人恋ふて過ぎたる酒に酔ひし夜 防蛾灯には群れるユスリカ
平成二十三年九月二十六日
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酔って帰る道すがら、防蛾灯に群れ...
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憶えてる?あかつき空は紫でわたしの部屋を染めつくすこと
平成二十三年九月二十七日
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今の時期は‥5時過ぎくらいに空が...
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焔立つ熱きあの日の恋情を反芻したくて目を閉じてみる
平成二十三年九月二十九日
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終わってしまった恋。燃えるように...
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木犀の強き香りに振り向けば入り日背にして輝きわたる
平成二十三年十月十日
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秋になると金木犀の香りが其処ここ...
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あぜ道に群れて咲きたる彼岸花 小さき流れも真紅に染めて
平成二十三年十月十四日
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秋のさわやかな太陽の下に彼岸花の...
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かり寝から覚めてすっかり暗い部屋 時空をこえてあなたがいそう
平成二十三年十月二十二日
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うたた寝から目覚めると、明るかっ...
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昼下がり小さな地震がありました くすぶり残る思いのような
平成二十三年十一月四日
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客を引き日に何べんも何べんもとぼとぼ歩く牛の深き目
平成二十三年十一月十五日
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観光客が乗ったリヤカーを引いてぬ...
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ちっぽけなロボットみたいな飛行機が片すみにあるだけの青空
平成二十三年十二月二十八日
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人知れずくち果てるしかない人の動かぬ四肢に雪は降り積む
平成二十三年十二月二十五日
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震災を忘れないために…
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新しきこの年どうか少しでも たくさん笑って過ごせることを
平成二十四年一月一日
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農夫らも駅舎も木々も静止して岸辺を汽車が走るジオラマ
平成二十四年一月六日
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