せいかさん
のうた一覧
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誰のためでもない夕餉の買いものの萎れたネギの青さに笑う
平成二十四年三月二十日
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茫漠と佇む吾の眼前で美しき歌詠む国亡ぶ
平成二十四年三月七日
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吹く風にソラミミ聞いて振りかえる 夢もたくさんあっただろうに
平成二十四年三月七日
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人知れぬ海底都市が滅んだか うごめく波濤が深紅に染まる
平成二十四年三月二日
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夕日が海面に反射してまるで人が流...
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東京の雪降る空はもの憂げで 凍った歩みに灰のごとく降る
平成二十四年二月二十九日
4
都心はこの冬最後の雪になるでしょ...
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ねえわかる?高くて青いあの空で大車輪でもしている気分
平成二十四年二月十二日
4
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なにげない花舞う午後にわれ知りぬ どんな日にでも人は死ぬこと
平成二十四年二月七日
6
末期ガンで闘病していた母が息たえ...
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木の橋の古色ゆかしき灯が導く先は過去かもしれぬ
平成二十四年一月二十九日
3
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タテヨコにナナメにまでも切りとって とじこめられた蒼白い月
平成二十四年一月二十七日
3
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巽風の宮に入りてわたくしは この春ふんわり碧空を舞う
平成二十四年一月十三日
1
巽風は五行で木星の位置で風のごと...
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「わたくしが春の舞台を開くのよ」気品をたもち開く蝋梅
平成二十四年一月九日
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青墨を摺りて湖岸のスイレンを 筆をかえしてひといきに描く
平成二十四年一月八日
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あだし野は此岸にありてかそやかに念仏流るマトウギソワカ
平成二十四年一月七日
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ちっぽけなロボットみたいな飛行機が片すみにあるだけの青空
平成二十三年十二月二十八日
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モルディブのどこまでも碧いみずいろにヨットが宙に浮かんでみえる
平成二十三年十二月二十五日
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夜の道古い自転車が来るようで 振り向いてみれば姿なく 枯葉
平成二十三年十二月二十三日
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古い自転車が後ろから来るような音...
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ふわふわの真白な木蓮待ちわびて弱き日差しに手の平かざす
平成二十三年十二月二十二日
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黒鳥が白き湖畔の静寂を 不意に破りて舞台が開く
平成二十三年十二月十八日
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黒鳥を見たことがなくて、友人に「...
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さわさわとさわさわさわと黄金の落ち葉踏みしめ先を急ぐ人
平成二十三年十二月十六日
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遠い宇宙 地球の影が月を消すなんてお庭のできごとみたい
平成二十三年十二月十日
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皆既月蝕を見ましたか?地球と太陽...
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