せいかさん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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執着と絶望感と忘却を過ぎ来て今年三度目の秋
平成二十三年十月二十三日
7
「時間くすり」という言葉がありま...
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かり寝から覚めてすっかり暗い部屋 時空をこえてあなたがいそう
平成二十三年十月二十二日
6
うたた寝から目覚めると、明るかっ...
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去る人のテールライトをガラス越し黄泉の彼方の夜へ送った
平成二十三年十月二十日
2
今生で最後だなというシーンがある...
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永久の振子のようにわたしたち 無言で語ったあのステーション
平成二十三年十月十八日
2
バランスボールというのだそうです...
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始まりはただの欲望だけだったそれに「愛」などと名前をつけた
平成二十三年十月十五日
1
愛は多分…欲望を正当化する別名で...
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ハリソンのサブリナを観て狂おしいほどにあなたを求めたあの夜
平成二十三年十月十五日
2
ハリソンフォードのサブリナという...
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あの人は渇ききってたわたくしに天が下した星の王子さま
平成二十三年十月十五日
2
小さなころ読んだはずなのに、すっ...
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奥深く封印されたわがメスが あなたの呪文で今にほい立つ
平成二十三年十月十三日
2
女性も男性も‥人というのは面倒な...
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晩秋の冷雨に煙り明ける朝 信号だけがあくまで赤い
平成二十三年十月五日
5
まだ朝が明けたばかりでまわりは薄...
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「もの喰うは淋しきもの」とう歌を読む 喰う寝る笑いて秋風が吹く
平成二十三年十月一日
2
岡部桂一郎さんの歌を読み、喰うこ...
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ふと風に金木犀の香りして会えなくなって一年と知る
平成二十三年九月三十日
30
金木犀の香る季節がやってきました...
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焔立つ熱きあの日の恋情を反芻したくて目を閉じてみる
平成二十三年九月二十九日
6
終わってしまった恋。燃えるように...
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寝息ごと隆起しているその胸に刃物突き刺す月の夜の夢
平成二十三年九月二十九日
2
愛情も憎悪も高揚すると、「不思議...
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狂ふほどただひたすらに人を恋ひ 死んでもよかったバカみたいな夏
平成二十三年九月二十八日
4
若く未熟だったころのただ一つの美...
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待ち疲れ幽かな遠雷午前五時洗い残しのグラスがひとつ
平成二十三年九月二十八日
1
来るだろう人を待ちつづけ、とうと...
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肩までの髪に香りを忍ばせて嘘を羽織りて君へと急ぐ
平成二十三年九月二十八日
2
恋人に逢うためにおしゃれをしてお...
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つめ音が聞こえないある日の午後は いなくなる日の予行演習
平成二十三年九月二十七日
1
11歳になるメスのパピヨンがいま...
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まだ濡れた髪が帳に溶け込んで口づけした夜は前世のことか
平成二十三年九月二十七日
2
幸せだった夜、瞬間を思い出すとき...
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憶えてる?あかつき空は紫でわたしの部屋を染めつくすこと
平成二十三年九月二十七日
6
今の時期は‥5時過ぎくらいに空が...
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