しまじまさん
のうた一覧
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見えぬなら 松に寄からむ 必ずや 陽は燃えたぎれ 怯まざるこそ
平成二十三年九月三十日
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松=待つ、寄からむ(中国地方の方...
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終えらむと ため息つけば もうひとつ 仕事来らむる 僕なるかな
平成二十三年九月三十日
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雇われている身は仕方がないですね...
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部屋の隅 きょとんとこちら 窺わむ いかにすべきや むしにすべきや
平成二十三年九月二十九日
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部屋の中に虫がいると、どうしよう...
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高嶺には 縁なく見ずに 終わるとも 他生の世にや 摘む事あらむ
平成二十三年九月二十九日
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この世では、高嶺の花の女性とは結...
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追うほどに さらなる美花に 出会いたり ひとつは散りて 匂い残せリ
平成二十三年九月二十九日
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追うほどに=老うほどに 散...
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井の中と 気付き蛙の あわてぶり アヒルの子より 身辛くなりぬ
平成二十三年九月二十九日
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井の中の蛙と気がついて、蛙が泡を...
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井戸ならぬ 雨降り溜まる どぶの中 どじょうが言わむ みな地味なりと
平成二十三年九月二十九日
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井の中の蛙ならぬ、雨の溜まりのど...
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そのあとの 思いこそすれ 動悸せむ 仮想の麗人 まだ見ぬ人よ
平成二十三年九月二十八日
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メールだけで会うというのは、こん...
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得て功が テレビの中で 澤出でる キィキィ可疑と サルの言葉で
平成二十三年九月二十八日
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功を得たサルまね議員どもが、ドジ...
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着てみると わが身に合わす 服でなし 身にしてわかる 羊頭狗肉
平成二十三年九月二十八日
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着る=来て、服=福、そのままの服...
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見下ろせば ころも多彩に 絹模樣 うろこ雲らの 見物なるぞ
平成二十三年九月二十八日
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秋になって野山は多彩な衣をつけた...
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天神に 畏れおののき 知るべきや 陥れしぞ 落とされけむる
平成二十三年九月二十八日
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道真を陥れたために、たたりだとか...
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久方の 月出でほのか おぼろげに 行く先照らし あゆみ始めぬ
平成二十三年九月二十七日
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久方のは、月の枕詞です。
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色合いを 知るすべもなく 散りにけり 高嶺の山を 眺めせしまに
平成二十三年九月二十七日
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小野小町の有名な「花の色・・への...
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眼閉ぢれば 走馬燈のみ 驅け巡る 夢覺めざるは まぼろしゆゑに
平成二十三年九月二十七日
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現世では、悪夢を見ているようで、...
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金くれに 内輪なりても 袖振れぬ 浮世の縁は 他の身ならずや
平成二十三年九月二十七日
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内輪=団扇、他の身=頼み、 内輪...
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憂き事も 辛くも辛く 一時なり経てはさび出で あわれ味わむ
平成二十三年九月二十七日
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「経ては、さび出で=経て、わさび...
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番待たむ 待合室で おごそかに 地獄閻魔の 沙汰を聞かむと
平成二十三年九月二十六日
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病院の待合室では、多くの人が自分...
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何をしに 今俺ここに 来たんだろ わからざりけり 思い出さざる
平成二十三年九月二十六日
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度忘れで何をしに来たか分からない...
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姿煮を 見るにつけても 匂わらむ おのれ食わずば しょうがなけりや
平成二十三年九月二十六日
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職場の昼食で、サンマのうろこのつ...
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