しまじまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 齢経て 気がつきぬなど 話せぬと 問う人なかば 闇に消えけり 平成二十四年二月二十七日 1 年齢を経て気がついた事があっても... もっと見る
- 傍らの 蕾や夢に 実るなら 我が身経るとも 蝶とならんや 平成二十四年二月二十七日 1 年をとっていても恋のキューピット... もっと見る
- 太っ腹に 余裕ありなむ 春雨に 濡れてやゆかむ 奢るも良しと 平成二十四年二月二十七日 1 こういう気分の時もあります。 もっと見る
- 清盛の 栄華の陰に 住吉の 放つ矢の行く 浦を見つめむ 平成二十四年二月二十六日 3 住吉神社から放たれた矢は、壇ノ浦... もっと見る
- ぬばだまの 夜にしらしめむ かたばみの あわれ闇夜に 閉じざるを得ず 平成二十四年二月二十六日 1 春に花を咲かせるかたばみは、夜に... もっと見る
- あまつだふ 雲の姿は 流されて 想いで巡らむ 走馬灯なり 平成二十四年二月二十六日 1 雲の流れが速くて、その形を見てい... もっと見る
- うつせみの よきも悪しきも さだめなら 捨石なりて 局をつながむ 平成二十四年二月二十六日 1 捨石があって生きる石がある（囲碁... もっと見る
- 敗れ去る 直子の姿 甦る 皇帝ラシエ 東京に散る 平成二十四年二月二十六日 1 常勝の皇帝と称されるゲブレシラシ... もっと見る
- 裏道に 迷い暗うて 行かれじも 住めば都と あわれ知るなり 平成二十四年二月二十五日 0 暗うて＝苦労て 行かれじ＝怒れじ... もっと見る
- 枯れ果てて 一葉なりなむ バラの木に も少し待たむ 春はそこなり 平成二十四年二月二十五日 1 もっと見る
- 衣更着の さらに一枚 羽織りたる 純白無垢な 雪画廊なり 平成二十四年二月二十五日 2 衣更着は、寒くてさらに一枚羽織る... もっと見る
- 寒風に 震えわななく こぶしの木 つややか無垢に 蕾いとしき 平成二十四年二月二十五日 3 蕾は本当にかわいらしい もっと見る
- 身にあたる 寒風吹くも 花ぐわし 梅咲きやがて 春模様来む 平成二十四年二月二十五日 2 寒くても、やがて春はくるでしょう... もっと見る
- 一瞬の 静寂後の 咳払い 会議開催 ざわめき止みて 平成二十三年十一月二十六日 2 会議の始まる前はざわざわしていて... もっと見る
- 寒風に 吹かれて歩く ネオン街 いずこの店へと 欲は彷徨う 平成二十三年十一月二十六日 1 どの店に入ろうかと・・ もっと見る
- 木枯らしの ビュービュー鳴りて 口にせむ 屋台の麺に 暑さ覚えむ 平成二十三年十一月二十六日 1 木枯らしの吹く寒い時にも、屋台の... もっと見る
- シャリシャリと 踏みつけられる 霜柱間に間に響く 子らの歓声 平成二十三年十一月二十六日 2 寒くなると霜柱が立ち、それを踏み... もっと見る
- あの車 乗ってみたいと 言われても 返す言葉が 飛ばして消えぬ 平成二十三年十一月十二日 1 乗ってみたいと女性に言われても、... もっと見る
- 終業の カァーンと響く 夕暮れに 余韻を残し 夕陽沈みぬ 平成二十三年十一月十二日 1 夕陽も余韻を残しながら沈んでいき... もっと見る
- 終業の 鐘の音響き 窓枠の ガラスに映る 夕陽沈みぬ 平成二十三年十一月十二日 2 近くの小学校の5時の鐘の音が響き... もっと見る
