岩崎純一(純星)さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
彦星の秋に限らずあくがれて天の河原に迷ふ織姫
平成二十三年十二月十七日
4
もっと見る
風薫り朧さやかのよそに照る光も今はなつかしき色
平成二十三年十二月十七日
3
もっと見る
蝉の羽はやがて朽ちてや秋越えて冬の木のねに閉ぢて果てなん
平成二十三年十二月十六日
4
もっと見る
晴れ晴れとひねもすあつき上の空ににほひすずしき夕立の雲
平成二十三年十二月十六日
3
もっと見る
帚木の雨夜今はの常夏に残るしづくの夕顔の影
平成二十三年十二月十六日
3
もっと見る
扇紙宿らば彩の月なれど秋より先に仕舞ふ袖の音
平成二十三年十二月十六日
4
もっと見る
春やきてよよを重ねし花の影夏はひとへに裾をひくかな
平成二十三年十二月十六日
3
もっと見る
うたた寝や夢のくゆれる蚊遣火のむかし夏陰下けぶるかな
平成二十三年十二月十三日
3
もっと見る
鵜飼舟八十神々に拝みつつもののふ点すかがり火の影
平成二十三年十二月十三日
7
もっと見る
逃れあへぬ賀茂の斎のうきねにてあふひわびしく祭るはの色
平成二十三年十二月十三日
3
もっと見る
幾とせや花散るごとに夏草のしげきみどりに色奪はれて
平成二十三年十二月十三日
5
もっと見る
みどりなる水に袂をひたしつつうつる若葉の木々の夏の香
平成二十三年十二月十三日
3
もっと見る
うぐひすの弥生の心残りにきとまる梢に花の香もなし
平成二十三年十二月七日
5
もっと見る
畦渡る蛙の声の夕暮れに歩みなづめる春の帰るさ
平成二十三年十二月七日
4
もっと見る
盃のくねる流れの人の世に桃のにほひのなぐさみの庭
平成二十三年十二月七日
4
もっと見る
梢吹く風は尾の上に分かれつつ花にこもれる筑波山越え
平成二十三年十二月七日
3
もっと見る
暮れかねて花のうしろに残る日の空に宿れる夕影の色
平成二十三年十二月七日
13
もっと見る
思ひける春はおぼろの月夜とぞ花に霞の衣の曙
平成二十三年十二月六日
7
もっと見る
いとゆふや心の空にくりかへしなど春かけて深く染みなん
平成二十三年十二月六日
5
もっと見る
天飛ぶや軽げに高き雲雀かな霞のうちに声は上がりて
平成二十三年十二月六日
5
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
>>