岩崎純一(純星)さん
のうた一覧
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乙女子の花咲く野辺に春かけていつしか交じる鴬の声
平成二十三年十二月六日
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弓取りのむかしの影に日は落ちて春も絶えにしとはの射遺し
平成二十三年十二月五日
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若草のみどり一つは新室の窓よりのちの花ぞたのむる
平成二十三年十二月五日
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雪とけて梅の梢をかすめつつにほひに沁める庭の池水
平成二十三年十二月五日
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宿りあへぬ春告げ鳥や白妙の雪に梢の春は隠れて
平成二十三年十二月五日
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思ふどち千歳の梅を夢見つつさかづきの面に浮かぶ花の香
平成二十三年十二月五日
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霞みあへず月の色人仄見えて空と袖とに残る梅が香
平成二十三年十二月四日
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梅咲かばにほひに曇れ朧月袖宿る影の涙掠めて
平成二十三年十二月四日
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月影に袖を濡らさば春の夜の梅のにほひに空霞む頃
平成二十三年十二月四日
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春の夜の袖の色香を梅に見て曇りも果てず霞む眦
平成二十三年十二月四日
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曇り果てず大空霞む朧月誰がかこつらむ梅のにほひに
平成二十三年十二月四日
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空はなほ曇らで霞む梅が香や春の朧にかをる月影
平成二十三年十二月三日
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春の夜や曇らぬほどに白梅のにほひの霞大空に立つ
平成二十三年十二月三日
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大空は曇りも果てず春の夜の月さへ霞むあはれ梅が香
平成二十三年十二月三日
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春霞月も朧に曇りつつ咲き白む梅ににほふ大空
平成二十三年十二月三日
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春の月曇りも果てぬにほひまで霞む夜空の梅が香を聞く
平成二十三年十二月三日
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冬の色を山の眺めに数ふればなべてひとつの雪のさびしさ
平成二十三年十二月二日
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色もなき心の空の果たてよりとはれぬ袖をすべる白雪
平成二十三年十二月二日
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袖の上の氷の鏡くだくほど面影散れる冬のあけぼの
平成二十三年十二月二日
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草も木も枯るる冬にぞとほしろき果ての雪まで過ぐる嵐は
平成二十三年十二月二日
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