麻倉ゆえさん
のうた一覧
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叶わざる我が卒業の式典は同期の友と飲み交わす夜
平成二十四年三月一日
1
中退してしまった私にとっては、...
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生まれ出て瑠璃の境に浮かぶ陽と共にある地は静かに廻る
平成二十四年二月二十一日
2
昼夜の狭間に生まれる朝日。 ...
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恋しくば語るべからず 遠からず来る穏やかな日を待ち望め
平成二十四年二月二十一日
6
少し黙る時も必要だろう。 ...
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微笑して 和と輪で巡る 古今の美 賑やかす賽 汀渚の鉄路
平成二十四年二月十一日
4
「サイコロと鉄道を使って観光し...
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風花が舞い上がる日のステップは笑う心の準備体操
平成二十四年二月九日
2
近所に買い物に行った日のこと。...
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ほしがれど光の中に見えぬもの探す旅人その手に誇り
平成二十四年二月二日
3
とあるリクエストに答えようとし...
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くちびるを葛饅頭にできるなら煎茶を淹れて待ってみようか
平成二十四年一月三十一日
0
別れても相思相愛っぽい人。 ...
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死に至る日が来るまでに輝ける流星となる準備をばせむ
平成二十四年一月三十一日
3
いつか死ぬだろうけど、最期に「...
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失いし縁の糸が舞い戻り諦め顔が驚きに笑む
平成二十四年一月十八日
3
驚きを今ここに書き留めておく。
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みぞれ雪 雨らしからぬ音が響き加重されたる憂鬱を知る
平成二十四年一月三日
3
みぞれが重くなってしまうのは、...
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霙たる根拠は音に他ならずガラスに触れるそばから雫
平成二十四年一月三日
2
車の窓ガラスに、水滴が付着する...
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新世界スマートフォンに触れている手の冷えだけは旧世界かな
平成二十四年一月三日
3
普通の手袋だとタッチパネルが反...
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踏み越える年の狭間の空気にも気づけぬほどに世界は止まる
平成二十三年十二月三十一日
4
もう大晦日なのに、そんな感じが...
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しもやけを子どもサイズの手袋で包む幼さ二十三歳
平成二十三年十二月二十七日
2
小さい子みたいでしょ。 2...
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寝坊助の夢の夕日に雪ちらり覚めた窓外ひとり冬枯れ
平成二十三年十二月二十六日
1
夢の中で雪を見たけれど、目覚め...
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ふと気づく冬の空気のブルーグレー風も届かぬ部屋の中から
平成二十三年十二月二十四日
3
引きこもりでも、少しは外のこと...
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何となく煮た大根を弟に「苦い」と言われ微笑む私
平成二十三年十二月二十四日
4
弟は野菜嫌いです。 私は最...
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知恵の種ひらり虹色ここに咲く他者の額に芽吹かなくとも
平成二十三年十二月二十二日
5
多くの人に毛嫌いされるような難...
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一人分お互い守る領分は背中を離し歩き出す時
平成二十三年十二月二十日
3
いつまでも二人ではいられないん...
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リダイヤル繰り返したる悪夢には何ひとつなき冬の夜の窓
平成二十三年十二月十八日
2
喪失へのカウントダウンとなった...
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