灰色猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
君の手の星座をなぞる指先が蛍のように淡く光れり
平成二十六年四月七日
8
もっと見る
唐突に撃ち落される花びらのような脆さで春を生き抜く
平成二十六年四月六日
8
もっと見る
指先で語らうこともなくなった僕らは夢を見すぎたのかな
平成二十六年四月一日
6
もっと見る
きらきらと水面光る水田に散りばめられた春の歌かな
平成二十六年四月一日
7
もっと見る
恋しくて桜の肌にふれてみる君の蕾を温めたくて
平成二十六年三月三十一日
7
もっと見る
さらさらと乾いた音を立てながらわたしの斜塔が崩れ落ちてく
平成二十五年十一月十六日
11
もっと見る
なぎなたの刃のような雲が行く地上でぼくらなぞなぞ解いてる
平成二十五年十一月九日
6
もっと見る
桜葉の赤さ深まる参道を君とふたりで登って行けり
平成二十五年十月三十一日
7
もっと見る
恋愛の音が聞える手鏡を雨降る夜に抱いて眠る
平成二十五年九月五日
6
もっと見る
一匹のホタルが描く曲線を追いかけてたら君と目が合う
平成二十五年七月二十四日
6
もっと見る
少年が夏の線路歩いてくいろんな夢を置き去りにして
平成二十五年六月三日
10
もっと見る
ぼくたちはもうぐちゃぐちゃに溺れててなにがなんだかわからないんだ
平成二十五年六月三日
8
もっと見る
さようならカンパネルラよ激情よ僕は今宵を愛して眠る
平成二十五年五月三十日
6
もっと見る
新緑に励まされながら生きていく また一歩また一歩 夏まで
平成二十五年五月二十五日
9
もっと見る
物憂げな夕べを泳ぐ魚のようなぬめりが心に纏わりついてる
平成二十五年五月二十一日
15
もっと見る
緑色の芝生が生えたテーブルが日照りに焼かれて梅雨を待ってる
平成二十五年五月六日
7
もっと見る
瞬く間に出来上がってしまうならすべて壊して正しく歌いなおそう
平成二十五年五月六日
7
もっと見る
世界中に数枚しかない幸運の券 僕らの手のひら いつも空っぽ
平成二十五年五月六日
6
もっと見る
一千年後のやがて もし生きてたとしてもうやることは決まってるさ
平成二十五年四月二十八日
6
もっと見る
まるで無声映画のようなスローモーションな絶叫を抱きしめる
平成二十五年四月二十八日
6
もっと見る
[1]
<<
267
|
268
|
269
|
270
|
271
|
272
|
273
|
274
|
275
|
276
|
277
>>
[277]