灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 紡ぎあい寄り添いながら綱となるこの愛おしき赤いつながり 平成三十年二月十一日 17 もっと見る
- 夕暮れに仙女がひとり舞っており唐紅に染まる羽衣 平成三十年二月十一日 16 もっと見る
- あまりにも誠が誠であったため焚書されゆく哀しき詩集 平成三十年二月十一日 23 もっと見る
- 適当に語ったつもりが愛でした一緒に生きるとふたりで泣いた 平成三十年二月十一日 13 もっと見る
- さあみんなきちんと並んで順番にアンパンマンをかじっていくよ 平成三十年二月十日 15 もっと見る
- 凡人を生きゆくことが嬉しくて非凡なものに感動できるの 平成三十年二月十日 18 もっと見る
- 本土まで届かなかった沖縄の悲しい風が今日も吹いてる 平成三十年二月十日 18 もっと見る
- 手のひらに収まる分の糧を得る巡る命の伝承の歌 平成三十年二月九日 21 もっと見る
- 叶うもの叶わないもの追い求め欲望渦巻くゴールドラッシュ 平成三十年二月九日 14 もっと見る
- 安楽と延命するとの権限に悶え苦しむブラックジャックは 平成三十年二月九日 14 もっと見る
- 潔く捨て去ることも出来ぬまま核の業火に弄ばれて 平成三十年二月九日 16 もっと見る
- 乙ちゃんと渚に書けど流れさる暮れゆく海の浦島太郎 平成三十年二月八日 14 もっと見る
- だれひとり民などいない王国の玉座としての座布団がある 平成三十年二月八日 14 もっと見る
- 電脳に悲しい判断ゆだねればオイルの涙を流すでしょうか 平成三十年二月八日 12 もっと見る
- なつかしい君の名前が彫られてる机を想う授業参観 平成三十年二月八日 21 もっと見る
- エンディングノートの目次にあきらめが数ページある正しい末路 平成三十年二月八日 14 もっと見る
- 営みの喜怒哀楽が演技ならわたしは猫をやめようと想う 平成三十年二月七日 20 もっと見る
- 皿として生まれたからには天地の命の賛歌と生きねばならぬ 平成三十年二月七日 17 もっと見る
- 恋という熱が冷めないそんな夜におでことおでこで検温なんて 平成三十年二月七日 16 もっと見る
- 膨大な本ともろとも赤々と主を亡くし燃える草庵 平成三十年二月七日 13 もっと見る
