灰色猫さん
のうた一覧
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溶けてゆく氷に姓と名をつけて喪失感を学んでいます
令和三年七月一日
7
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夏までの光る木立を駆けてゆく例えば窓から飛び出すように
令和三年七月一日
9
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屍に心をひとつ埋め込んで愛してくれと泣いていたんだ
令和三年六月二十四日
8
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透明な傘をひらいて雪どけの水と一緒に海を目指そう
令和三年六月二十日
10
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大きめの若葉を君にあげるから全裸はそろそろやめにしようよ
令和三年六月二十日
6
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さあみんな今から人が死んでいく運動会をおっぱじめるよ
令和三年六月二十日
10
開催も中止どちらも金がかかる。な...
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物憂げな雨に破れる紅の傘いつ人の身は終わるのでしょう
令和三年六月十九日
8
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ひたすらに夏に向かって卓球を続けるような試練の日々だ
令和三年六月十九日
6
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生き方の攻略本が積みあがる書店でひとつ人生を買う
令和三年六月十九日
12
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感性の方位磁針がぐるぐると回り続ける霧笛航路で
令和三年六月十九日
8
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しなやかな肉体を持ち研ぎあげたフォームで投げる鬼の名を持つ人
令和三年六月十八日
6
立ち振る舞い歩く姿だけでも美しい...
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口つぐむ貝でもいつか玉となり恋する人を飾り守れば
令和三年六月十八日
8
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大河さへ流れ移ろふものなれど泣くも泳ぐも楽しかるべし
令和三年六月十八日
7
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宜しくと楚々と会釈をする君の伽羅の香りは今は限りに
令和三年六月十八日
6
※すみません。詠み直しました。
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叶うなら初めて目にしたあの海がくれた広さで海を詠みたい
令和三年六月十八日
7
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どうしても挙手ができない恥ずかしい答えは解っているのに怖い
令和三年六月十六日
8
恥ずかしがり屋さんでした。 ...
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また今日がやってきたならお昼には同じおにぎり買うんだろうか
令和三年六月十六日
7
高菜です。ファミマです。 ...
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心から叫んでみても言の葉は脚色されてしまうのだろう
令和三年六月十六日
8
文字が発明される前の言葉に興味が...
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獣とは家族になれない認めない愛はそんなに弱くはないわ
令和三年六月十六日
6
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この僕を導くのなら海を割り水をワインに変えてみせなよ
令和三年六月十六日
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