灰色猫さん
のうた一覧
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早苗田に注ぐ日差しの厳しさに育ちを憂う水無月の暮れ
令和四年六月二十九日
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田に一番水が必要なのは早苗の...
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焼けてゆく肌に優しい涼風に吹かれつ庭に水を与える
令和四年六月二十九日
9
風のおかげで酷暑とまでは感じ...
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水無月の梅雨明けを浴び育ちゆく雲の白さに力を貰う
令和四年六月二十九日
10
暑かった。今日も暑そう。 ...
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花だけのために生まれた清楚なる一輪挿しに文字列を刺す
令和四年六月二十四日
7
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帰らずの眠らぬ森で乱舞するほたるすべては黄泉への明かり
令和四年六月二十四日
9
教えていただいたジャケ写より ...
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お前らも葉月の水に酔いたかろう甘い夜月を浴びるほたるや
令和四年六月二十四日
6
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夏の夜に儚く果てるほたるだと知りつつ光るぼく綺麗かな
令和四年六月二十四日
5
ぱっくん。
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爽やかなレモンの香り吸い込めばまばゆい夏が湧きあがりくる
令和四年六月二十三日
8
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終わりゆくばら園に咲く一輪と誰にも言えぬ秘密を結ぶ
令和四年六月二十三日
8
庄堺公園ってとこにバラを見に...
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ほたるらが末期の夢を見るように人も無常をループしている
令和四年六月二十三日
6
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とりどりの子供の傘がくるくると雨を弾いて僕もくるくる
令和四年六月二十二日
8
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夏告げる雨にうたれる睡蓮の鉢でざわめくわたしはめだか
令和四年六月二十二日
9
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ほたるらが水辺を称え舞うように五穀の神を舞わねばならぬ
令和四年六月二十二日
6
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豊穣の実りを願う夏至祭りその太陽が神であった日
令和四年六月二十一日
13
まだ文字もなかった古代文明の多く...
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水色にほのかに染まる若鮎が群れをなしては夏を告げくる
令和四年六月二十一日
12
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水を浴び嬉しげに咲く朝顔に言葉をかける夏めいた朝
令和四年六月十八日
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ゆるゆると玉露はひらく縁側で誰かを許す心のように
令和四年六月十五日
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翌年は丈夫な杖を作りたい誰も転ばぬ世界のために
令和四年六月十四日
10
題詠2022完走しました! ...
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宇宙とはここまで広く凄いとはちっぽけなのが素晴らしいとは
令和四年六月十四日
5
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もう誰も参りに来ない野仏に桃を供えに今日も赴く
令和四年六月十四日
9
過去に同じようなの詠んだ記憶...
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