灰色猫さん
のうた一覧
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如月は寒いだろうと白葱を新聞紙で温めてやる
平成二十九年三月二十三日
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へし切さんの安否が気になります。
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スリッパに哺乳類だと思われてわたしの爪が退化していく
平成二十九年三月二十二日
12
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遠浅のコバルトブルーが燃えている漁村の罪を弔うように
平成二十九年三月二十二日
16
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たまごかけごはんの黄身をできるだけ苦しまぬよう絶命させる
平成二十九年三月二十一日
14
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亡き人を包んだ毛布は乾燥機使わずどうかお天道様に
平成二十九年三月二十日
18
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礼という振る舞い生みし人が居り感謝の礼を石碑へ捧げる
平成二十九年三月十九日
16
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褐色の翼をなくした僕たちの悲しみ知らず鳥凧揚がる
平成二十九年三月十九日
17
「いつまでも風になれない少年は凧...
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爆弾を設置している殺意にも春は等しく光りをそそぐ
平成二十九年三月十九日
17
「東北の仮設住宅それぞれに癒され...
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どうしても羨んでしまう存在がねこじゃらしに遊ばれてます
平成二十九年三月十七日
21
「羨んで嫉妬をしては真似をする気...
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洞窟に潜ってひとり牛を描くいつか原始にもどれる日まで
平成二十九年三月十六日
20
「漆黒の洞窟のなか石たちの光がま...
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努力など気にもとめない猫をみてキーボードをしばらく日向に置いてやる
平成二十九年三月十四日
20
あの歌は自分自身の戒めのために詠...
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古の太陽神を崇めたる少年のごと太陽を浴ぶ
平成二十九年三月十三日
20
睡眠障害の御心配を頂き朝太陽を浴...
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翠緑な森を抱きし陸奥国や都を離れ樹の理を聴く
平成二十九年三月十三日
22
芭蕉が旅したみちのくは憧れのひと...
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太陽と月だけしかない砂漠わたしは汗を祝いつつ撒く
平成二十九年三月十三日
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毎日食べている米、卵、ミルクや犬...
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翁見ゆ林檎の色は何色ぞ我と同じき紅にやあらむ
平成二十九年三月十二日
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八十五歳おめでとうございます。人...
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永久の栄華を誇る樹々たちに埋没されゆく憐れな墓標
平成二十九年三月十二日
21
「樹々達と睦み合うごと侵されるタ...
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千年を生きる楠には僕たちは儚い砂粒ひかる砂粒
平成二十九年三月十一日
19
楠と聞くと、切ると災いが起こるか...
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蝶たちに嫌われている蕊の無き花は月夜にひっそりと咲く
平成二十九年三月十一日
18
恵様の「闇待ちてひっそりと咲く月...
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美しき筆跡を持つ歌詠みは杏の花を手帖に零す
平成二十九年三月十日
32
この歌はみやこうまし様に寄せた歌...
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星屑を込めたレジンの首飾りしっかり結んで海へと潜る
平成二十九年三月十日
20
レジン作りの材料、百均でも手に入...
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