河のほとりさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ほととぎす鳴くこの頃ぞ思ひやるかなしき人も空に聞くかと
令和三年五月三十一日
8
もっと見る
常もなき世の中にても変はらぬは空をながむる習ひなりけり
令和三年五月三十一日
8
※つねもなし=無常の。変わりやす...
もっと見る
つれづれに鳥ならぬ身のあこがれて飛び立ちかぬる空のさやけさ
令和三年五月三十一日
9
※つれづれに=手持ちぶさたに。所...
もっと見る
夕づく日ほのかに照らす山々の静けきままに今日は暮れゆく
令和三年五月二十八日
9
もっと見る
さみだれの雲も晴らさぬ夕風ぞわが物思ふやどに音なふ
令和三年五月二十八日
6
※おとなふ=おとのう。音を立てる...
もっと見る
もらさじと袖に涙はつつめども思ひ満ちたるさみだれの空
令和三年五月二十八日
10
もっと見る
この頃はあやめも分かずほととぎす今を昔と思はする声に
令和三年五月二十八日
5
※あやめもわかず=分別がつかない...
もっと見る
世をいとふ峰のあらしも花を想ふ心の塵は払はざりけり
令和三年五月二十八日
10
もっと見る
ほととぎす汝が声聞けばいにしへの世に立ちかへる心地こそすれ
令和三年五月二十四日
9
※汝(な)=おまえ。 ※立ち返...
もっと見る
あしびきのあらしの底のさびしさにわれたち交じる鳥のもろ声
令和三年五月二十四日
8
※あしびきの=山、嵐の枕ことば。...
もっと見る
踏みまよふ夏野の草のかりそめに見し面影をたづねてぞ来し
令和三年五月二十四日
10
※踏み迷ふ=踏み入って迷う。 ...
もっと見る
君を想ふこころの色の深さこそ野もせに咲ける花にあらそへ
令和三年五月二十四日
11
※野もせ=野原一面。 ※あらそ...
もっと見る
ほととぎす待ちつる夜半の初声の夢とのみこそ風にほのめけ
令和三年五月二十四日
8
もっと見る
つらからむ里をよそにて大空を人知れず行く風にならばや
令和三年五月十九日
9
もっと見る
さみだれにつらき涙もまぎれてぞさらに思ひを知る人もなき
令和三年五月十九日
11
※さらに=決して。
もっと見る
ほととぎす声待つ程のつれづれに雨打つ音ぞ宿に絶えせぬ
令和三年五月十九日
11
もっと見る
数ならぬ身の代わりても憂さ消えて安らかなれと祈る君かな
令和三年五月十九日
8
もっと見る
筑摩江に引く根もながき菖蒲草あやめも知らず恋ひやわたらむ
令和三年五月十九日
7
※筑摩江=つくまえ。近江の国。琵...
もっと見る
雨間なき夕べの空のほととぎす寂しくはわが宿にこととへ
令和三年五月十五日
10
※雨間=あまま。雨の晴れ間。 ...
もっと見る
晴れもせぬ心の空のいぶせさに五月雨はやき袖ぞぬれける
令和三年五月十五日
9
もっと見る
[1]
<<
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
>>
[54]