河のほとりさん
のうた一覧
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さ丹つらふ君を思へば身にそはぬこころや空のいづこなるらむ
令和三年六月十日
9
※さにつらふ=さにつらう。赤く美...
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ほととぎすいかなることを思へばや空に鳴く声のここらかなしき
令和三年六月十日
5
※ここら=こんなにも。非常に。数...
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ほととぎす何となき夜に声ぞする待ちつるほどは音づれもせで
令和三年六月十日
5
※何となし=特にどうということも...
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問はばやな昔は遠くなりぬれど今も変はらぬこころありやと
令和三年六月六日
10
一句=人に問いたいものよな。
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山川の清き流れを見まほしみ音する方にたづねてぞ行く
令和三年六月六日
10
※三句=見たいと思って
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をち方にほのかに見えし富士のねもはるばる来ればさやかなるかな
令和三年六月六日
8
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身のうさをいかにかせましあぢきなきこの世を夢と思ひなさずは
令和三年六月六日
10
※二句=どうしたらよいのだろう。...
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わたのはら漕ぎや出でましおもかげの浮かべる月の舟をしたひて
令和三年六月六日
12
※まし=~しようかしら。
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しばしとて休めるものを涼しさに立ち憂くなりぬ夏の木のもと
令和三年六月三日
8
※上句=ほんの一時だけと思って休...
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照る月も夏の他なる大空にかよへる風やここら涼しき
令和三年六月三日
11
※夏の他=夏の暑さを忘れる。 ...
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ほととぎす聞かずなりぬるこの頃の夜はいづこに宿を借るらむ
令和三年六月三日
7
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ぬばたまの夢にも咲きし花見ればまた現にも妹に逢はばや
令和三年六月三日
8
※ぬばたまの=夢の枕詞。 ※現...
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涼風に梢そよげば何となく奥もゆかしき夏山の道
令和三年六月三日
9
ゆかし=心がひかれて行って見たい...
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いにしへに行きて帰りもせぬ人を偲べばさびし道の辺の花
令和三年六月一日
8
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夢のうちに幾世や経ぬる寝覚めても現はしかと覚えざるかな
令和三年六月一日
8
※しかと=たしかに。はっきりと。
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ほととぎす雲よりかよへさ夜中のうはの空なる友のやどりに
令和三年六月一日
5
上の空=天空。何かに気がひかれて...
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もしとこそ晴れせぬ空をながめしか月なき夜に今は雨ふる
令和三年六月一日
5
上句=もしかしたら月が雲間に見え...
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ことさらにかなしき事はなけれども晴れせぬ空ぞながめられたる
令和三年六月一日
6
※ことさらなり=特別である。際立...
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せめてただかなしき人にや行き会はむ夢もうつつも分かぬ巷に
令和三年五月三十一日
6
※せめてただ=切に願うことには。...
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さみだれて軒のしづくも絶えぬよにかくて古屋のながめをぞする
令和三年五月三十一日
7
※「夜」と「世」。「降る」と「経...
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