河のほとりさん
のうた一覧
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秋風に添ひてばいつか行き逢はむ空にかなしき心ばかりに
平成二十三年十月三十日
9
「添ふ」=つき従っていく。下句=...
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染めぬればかつ散り乱ふ紅葉はわが思ふことの果てとこそ見れ
平成二十三年十月二十九日
12
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風ばかり庭の落ち葉を鳴らしてはけふやや寒き月の光かな
平成二十三年十月二十六日
12
このごろのとはぬならひをうちわす...
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朝霧の露を分けてや訪ねまし夢に果てたる君がゆくへを
平成二十三年十月二十六日
11
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幻のあるかなきかに萩花の光ほの見えし夕霧の奥
平成二十三年十月二十二日
13
「幻のあるかなきかに」=幻のよう...
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白露に宿れる月の光清み風な吹きそね散らまくも惜し
平成二十三年十月二十一日
13
「清み」=澄みきっているので。下...
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君待つと我が立ち暮らす野の夕べ涙に増さる草の露かも
平成二十三年十月十九日
9
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秋山を紅葉の染むる色々も物をこそ思へ我が恋ひをらば
平成二十三年十月十七日
4
※若干修正。
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憧るる山のあなたにわが恋は夕雲を追ふ鳥にしもなれ
平成二十三年十月十七日
10
「あくがる」=心引かれて上の空に...
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闇の世の闇の深さもあはれかな月の明かきはその程に知る
平成二十三年十月十五日
6
「世」と「夜」。下句=月が明るい...
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闇にただ月を待ちたる山のべは絶えず嵐の音をこそ聞け
平成二十三年十月十三日
12
釈教歌っぽくしたかったが、失敗。
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しばらくは風な散らしそ垣の露かなしき宿と人の知るべし
平成二十三年十月十三日
11
「…な~そ」=…よ~するな。「人...
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田に馴るる夕光の色さびしくてわが身一つの秋は更けゆく
平成二十三年十月十二日
9
本歌「月見れば千々に物こそ悲しけ...
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玉かぎる夕日のみがく白波の光にめぐる沖つ舟影
平成二十三年十月九日
5
「玉かぎる」=「夕日」の枕詞。ま...
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船出せし背子やいづこの湊なる波に任する言伝てもがな
平成二十三年十月六日
8
昨日詠んだ歌を少し手直ししました...
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田の畦を子らの行くなり夕間暮れその声遠し風の彼方に
平成二十三年十月三日
12
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おもかげにかなしき秋のくれなゐよいづこの里も曼珠沙華咲く
平成二十三年十月二日
9
本歌「この世には忘れぬ春の面影よ...
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夕されば浦の苫屋にかよひつつ波にしまがふすすき野の音
平成二十三年十月一日
11
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漁火の潮路に迷ひ波に揺れてかく暗き夜は思ひ渡るべし
平成二十三年十月一日
7
漁「火」と思「ひ」。「渡る」=ず...
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たまきはる命の果てと思ひやれ月なき闇の草の住処は
平成二十三年九月二十六日
24
自分が本当に正しいことを言ってい...
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