河のほとりさん
のうた一覧
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寂しさは夜の寒さと身に染みて枯野の先を照らす星々
平成二十三年十二月十六日
10
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山風の吹きすさびては数知らぬ木の葉の降るに思ふ年月
平成二十三年十二月十四日
10
「降る」と「経る」
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わが宿に問ふ人もなし待たずてや鳥と追はまし遠き夕雲
平成二十三年十二月十四日
7
下句=(待っていないで)鳥と共に...
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深草のしげくも思へる人なれば離れてなほこそ侘びしかりけれ
平成二十三年十二月八日
4
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いと長き霜夜の空に悲しきは月を恋ふがに千鳥なく声
平成二十三年十二月六日
5
がに=かのように ※若干修正し...
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飛ぶ鳥のゆくへも知らでむせびつつやがて時雨るる山の陰かな
平成二十三年十二月四日
8
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風ばかり通ひし人を偲ばせてなほ色褪する野べの冬枯れ
平成二十三年十二月二日
19
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山風に木の葉散り降る絶え間よりはつはつ見ゆる里やまぼろし
平成二十三年十一月三十日
10
「はつはつ」=ほんのわずかに。
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忘れじと月の他なるとこしへをこの世に頼む人もなきかな
平成二十三年十一月二十四日
9
上句=私を忘れないだろうと、月の...
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夢の世にまた見る夢の君ゆゑに月さへ凍る夜半の衣手
平成二十三年十一月二十三日
11
鼻水が止まらんです
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夢さめて飽かざる人の面影を月に比ぶることも儚し
平成二十三年十一月二十日
10
下句=どっちがはっきりしているか...
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我が袖に暮れゆく秋は無きものを木の間に晴るる有明の月
平成二十三年十一月二十日
6
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この世なる花も紅葉もまたや見む朝かなしき夢覚むるとも
平成二十三年十一月二十日
9
悲しきも愛しきもただ一つにてこれ...
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荒磯に立つ白波のいくかへり寄せて砕くる心なりけり
平成二十三年十一月十七日
10
上句=岩の多い磯べに立つ波のよう...
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くれなゐの嵐にまよふ山路にもなほ訪ねばや奥のあはれを
平成二十三年十一月十六日
6
「ばや」=〜したい。
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住み馴れぬ憂き世離れてばよすがをや尋ね行かまし風のまにまに
平成二十三年十一月十六日
5
なんだか疲れました。理由などなく...
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物思ふ身は漬つ袖の染むなへに紅葉と共に散りもしなまし
平成二十三年十一月十六日
4
上句=あれこれと思い悩む私は(血...
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風寒し落ち葉を照らす月影の冴ゆるを霜とまがふばかりに
平成二十三年十一月十三日
11
いや、どちらかと言えば冬かな。こ...
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山河をもみぢ葉多に流れゆくむなしき今日もそれの一枚
平成二十三年十一月八日
11
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吹き乱ふ色をし清み秋風もにほふがごとき峰のもみぢ葉
平成二十三年十一月三日
7
「吹きまがふ」=風に散り乱れる。...
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