河のほとりさん
のうた一覧
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闇にまた月をもとめてわれ行かむただまぼろしの光と知るとも
平成二十四年四月二十二日
14
いにしえの人々の精神を惰弱と笑う...
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我もまた雨に濡れなむ花と散るはおなじ空なる心ばかりに
平成二十四年四月二十二日
6
おなじ空なる心=上の空になるあな...
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さびしさに梢に鳴らす葉の音を吹き添へてけり庭の夕風
平成二十四年四月十九日
14
ずいぶん若葉が生い茂ってまいりま...
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雲はいさ花とも知らず峰の風しまらく惜しむ春をとどめよ
平成二十四年四月十九日
9
上句=あの雲はさあ、花かどうかも...
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春風に花と共にや散りぬべき思ひ侘びたる今日の命は
平成二十四年四月十七日
17
人の慈しみも、美しい自然も、ただ...
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山風に花散り交ひてかがり火の影に仄めく闇のなか空
平成二十四年四月十三日
10
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散る方は風にまかする花びらを追ひてや行かむ春のつれづれ
平成二十四年四月十三日
8
つれづれ=手持ち無沙汰
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桜花こころに寄せてかなしきは人に知られぬ深山辺の色
平成二十四年四月九日
19
色=桜の色。また心の色(心のよう...
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花あらば闇の続ぐとも悩はじよわが身も知らぬ後の世々にも
平成二十四年四月九日
10
下句=自身の在りようも分からない...
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この頃は人もはかなし桜花思ひはかけじ咲きて散るとよ
平成二十四年四月七日
12
とはいえ、明日にはもう愛でる歌を...
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春の夢見果てぬゆゑにゆかしきは香る朝明の風の行く末
平成二十四年四月六日
7
上句=春に見る夢を最後まで見ない...
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問はばやな四方の山風にまよひつつ世のよそに飛ぶ鳥の心を
平成二十四年四月四日
9
ことばは沈黙に 光は闇に 生...
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わが宿の花はいつしか散りにしを離れなで偲ぶうぐひすの声
平成二十四年四月四日
5
そろそろ梅の花も寂しくなりますね...
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夕暮れに人は悲しな日に雲にそのおもかげの別れゆく空
平成二十四年三月三十一日
12
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この花の散るはこの春のみなれど千年も光を惜しむ心地す
平成二十四年三月三十一日
10
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今よりはいかに思はむ春ごとに君がおもかげ偲ばれむ花
平成二十四年三月三十一日
6
亡くなったある人へ贈った歌。
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春山のあなたの雲のゆかしさよ花の光のしるべする先
平成二十四年三月二十二日
15
(廃案)春の日に雲と花とは一つに...
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物思ふ誰をかまたも訪はむ宿去る風に比ふ梅が香
平成二十四年三月二十二日
8
下句=私の宿を吹き去っていく風と...
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春雨に初音かなしき鶯の花の宿りへ帰るさの空
平成二十四年三月十七日
12
帰るさ=帰る途中
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薄ら氷の儚き春となりにけり解けぬ心を名残りともして
平成二十四年三月十四日
14
「解く」=氷が溶ける、または気が...
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