河のほとりさん
のうた一覧
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憂きながらさまよふ浜のいづくにか我が身世にあるかひをとるべき
令和三年九月十四日
10
「つらい思いを抱きながら彷徨う砂...
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今はただ闇にまよへる心地して死なずはあれど生けりともなし
令和三年九月十四日
12
「今はただ闇の中を迷っているよう...
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かにかくに憂き目を見れど幸いに思ふは妹とある世なりけり
令和三年九月十四日
11
「何かにつけてつらいこともありま...
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小笹原風吹くなへに空澄みてそよや見し世の月のおもかげ
令和三年九月十四日
11
※そよや=何かを思い出したり相槌...
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変はらざる光のままに大空を昔にかへす夕月夜かな
令和三年九月四日
12
※夕月夜(ゆうづくよ) 「変わ...
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帰るさの憂からましやは咲きにほふ花に心のとまらざりせば
令和三年九月四日
11
※帰るさ=帰り道。 「帰り道が...
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道の辺の木の下ごとに過ぎ憂くて急ぐを知らぬ夏の旅かな
令和三年九月四日
13
※木の下(このもと) 「道のほ...
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いかばかり悲しきことのありとてや声ふり立てて蝉のなくらむ
令和三年九月四日
12
「どんなに悲しいことがあるからと...
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誰か知る命はかなき虫の音にまぎれても泣く人の思ひを
令和三年九月四日
13
誰が知っているでしょうか。命も儚...
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世はいかになりゆくものと白露のただはかなくも思ほゆるかな
令和三年八月十八日
14
「知ら(ず)」と「白露」
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暑くのみなりゆく夏の山里は風も通はずなりにけるかな
令和三年八月十二日
11
「ひたすら暑くなっていく夏の山里...
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夏深み土さへさけて照れる日に恋しきものはさみだれの空
令和三年八月十二日
12
「夏が深いので地面も割けるほど日...
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帰り来ぬものとは知れど古道は昔にかよふ心地こそすれ
令和三年八月十二日
13
※古道(ふるみち) (過去とは...
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浮世にてなほ浮かべばや皆人の外つ国人とわれを見るらむ
令和三年八月十二日
10
※外国人(とつくにびと) (浮...
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大空の憂き身を知らば降りやまぬ今宵の雨や涙ならまし
令和三年八月十二日
8
(この大空が私のつらい身の上を知...
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常もなき身を知るときは空蝉のいのちと見ゆる玉笹の露
令和三年八月五日
10
※空蝉(うつせみ)の=「人」「世...
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常よりも人の情けの身に染むぞ病みたる者のとりどころなる
令和三年八月五日
10
※とりどころ=長所。取柄。 (...
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岩間より流るる清水ひねもすに飽かず見るかな夏を忘れて
令和三年八月五日
9
※ひねもすに=一日中。 (岩の...
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心なき草木なりせば寂しとも思はざらまし人目かるるも
令和三年八月五日
8
※「枯る」と「離る」 (もし心...
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もの思ふ心ひとつに世の中の楽しきことぞ忘られにける
令和三年八月五日
8
(思い悩む心ひとつによって、世の...
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