河のほとりさん
のうた一覧
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月を見ばせめてなぐさむ心さへ晴るる間もなき蓬生の雨
平成二十六年十月五日
12
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山よりも野辺よりもなほ時雨れてはわが衣手ぞまだき色づく
平成二十六年十月五日
5
まだき=はやくも。時雨=紅葉を促...
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萩花の色移すとはなけれども野を吹きわたる風ぞ身にしむ
平成二十六年十月三日
7
縁:染む、色。移す=色香をしみつ...
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花すすき夕べほのかに見る里は遠きふもとのともしびの影
平成二十六年九月二十九日
9
ほのかに=ほんのちょっと。すすき...
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浅茅生の我家の庭におとづれて人や来つるとまがふ秋風
平成二十六年九月二十九日
9
おとづる=音を立てる。まがふ=聞...
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はかなさにいかに佛を頼みけむ浦の嶋子の老いたるが後
平成二十六年九月二十六日
7
神奈川区の当地は浦島太郎伝説が残...
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寝ねられぬ夜はつれづれときりぎりす雨ふる闇に絶えず聞くかな
平成二十六年九月二十四日
13
つれづれと=ひとり物思いにしずん...
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なつかしき野の夕暮れにまよひつつおもかげ慕ふ風の行く末
平成二十六年九月二十四日
9
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世を離れて深山を行きし人も皆かくや心の苦しかりけむ
平成二十六年九月二十二日
7
※詠みなおしました。
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消えぬべき身は野の露となし果てむ君わけてゆく袖にかからば
平成二十六年九月二十二日
7
※詠みなおしました。
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いにしへの別れの袖の心地してすすきほのかにそよぐ夕暮れ
平成二十六年九月十九日
10
※詠み直しました。
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身の果ては露となりても来ぬ人をまつ虫の鳴く浅茅生の宿
平成二十六年九月十六日
11
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ことさらに秋の寝覚めは露ぞ添ふかなしき夢のあとの衣手
平成二十六年九月十六日
9
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いにしへの聖ならねどあしびきの山路を行かむ雲をしるべに
平成二十六年九月十四日
14
奈良時代の高僧行基この地を訪れし...
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秋来ぬと山田の稲もけふや知る夕べの風にそよとこたへて
平成二十六年九月五日
12
そよ=そよそよという擬音、または...
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夕風の身にしむ今日のさびしさに秋は来ぬとぞおどろかれぬる
平成二十六年九月五日
17
おどろく=はっと気づく
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雲となるわが心こそ近からめ君さびしくて空を見たらば
平成二十六年九月五日
11
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想ふことは越えゆく峰の数にしてこころは空のはるかなる雲
平成二十六年八月三十日
13
※語句の間違い等修正しました。毎...
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行く道もしばし忘れむ野中なる一もとの木の陰をすずしみ
平成二十六年八月三十日
13
み=〜なので
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道のべの蝉の屍に身の果てもおなじ夕べの嘆きならむや
平成二十六年八月二十七日
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