河のほとりさん
のうた一覧
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吹く風ものどけからまし驚かす夢をいのちの果てと知りせば
平成二十六年八月十日
5
果て=極限、末路。
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山よりも野辺よりもなほ時雨れてはわが衣手ぞまだき色づく
平成二十六年十月五日
5
まだき=はやくも。時雨=紅葉を促...
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はつかにも錦の色をひまに見て霧にはなべて思ふ山々
平成二十六年十一月三十日
5
隙=すきま、絶え間。並べて=総じ...
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竹さわぐ風のかよふか月晴れて霜なほ白きかげぞ冴えゆく
平成二十六年十二月十日
5
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ゆふぐれに鳴く声ほのめくほととぎす行方も知らぬ空ははるかに
令和元年六月二十四日
5
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もみぢ葉の色ぞゆかしきまよへとて山路をこむる霧の絶え間に
令和元年十一月二十五日
5
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さらでだにこの世を思ふかなしさを夕べの風なそよとこたへそ
令和元年十一月二十六日
5
※昨日の歌をよみなおしました
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この頃はあやめも分かずほととぎす今を昔と思はする声に
令和三年五月二十八日
5
※あやめもわかず=分別がつかない...
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もしとこそ晴れせぬ空をながめしか月なき夜に今は雨ふる
令和三年六月一日
5
上句=もしかしたら月が雲間に見え...
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ほととぎす雲よりかよへさ夜中のうはの空なる友のやどりに
令和三年六月一日
5
上の空=天空。何かに気がひかれて...
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ほととぎす何となき夜に声ぞする待ちつるほどは音づれもせで
令和三年六月十日
5
※何となし=特にどうということも...
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ほととぎすいかなることを思へばや空に鳴く声のここらかなしき
令和三年六月十日
5
※ここら=こんなにも。非常に。数...
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苦しさを仮の宿りになほ添へて惜しきものこそ数増さりゆけ
令和三年十月二十三日
5
仮の宿り=儚い現世 「苦しさを...
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立ちかへり祈るこの世に波風もしるしありてや今日はのどけき
令和三年十月二十三日
5
「幾度も(平穏であれと)神に祈る...
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立ちかへりうらみざらまし白波も常にのどけき世ならましかば
令和三年十月二十三日
5
※立ち返り=波の縁語 ※「恨み...
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秋風の吹けばむなしき空ばかり心のよそに澄みわたるかな
令和三年十月二十三日
5
「秋風が吹くと、大空ばかりが晴れ...
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立ちかへり祈るこの世に波風もしるしありてや今日はのどけき
令和三年十二月九日
5
「幾度も(平穏であれと)神に祈る...
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ふるさとは身にしむ秋の夕風におどろくまでのうたたねの夢
令和三年十二月十四日
5
「私の故郷は、冷気が身に染みる秋...
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なぐさめと思ひし萩の花ゆゑになほ秋の野にまよひぬるかな
令和四年一月三日
5
「寂しさを慰めてくれるものと思っ...
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はるかなる港に人の待つとしもなけれど海ぞながめられける
令和四年一月三日
5
「遠い彼方の港にあの人が私を待っ...
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