河のほとりさん
のうた一覧
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ぬばたまの夢覚めにける寂しさも今朝こそまされ秋のはつ風
令和三年十二月九日
7
※ぬばたまの=「夢」の枕詞。 ...
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もみぢにもあらぬ袂をおほかたの露やはかかる色に染めたる
令和三年十二月十四日
7
※紅葉=古代の観念では露や時雨が...
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ゆくへなき旅も行かばやかくばかり住みうき里にながめ暮らさで
令和三年十二月十四日
7
「あてどない旅をも行きたいもので...
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身にそはぬ心やいづこ眺むれば空と海との果てもなきかな
令和四年一月五日
7
「憂鬱のために私の身に付き従わな...
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ちはやぶる神の心と澄むままによろづ代たえぬ清水とぞ見る
令和三年十二月二十七日
7
※ちはやぶる=「神」の枕詞。 ...
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いとはるる身はこの里に住むものを帰る宿なき心地こそすれ
令和四年二月十七日
7
「人から疎んじられる私はこの里に...
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しぐれにもうつろはざるを頼みにて波に見果てぬ松浦の夢
平成二十三年七月二十二日
6
贈答歌(送受信簿の)に関して、私...
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漏らさるる音にぞしるき激つ瀬の谷に砕くる霧の底かな
平成二十三年九月二十五日
6
「しるき」=はっきりしている。く...
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闇の世の闇の深さもあはれかな月の明かきはその程に知る
平成二十三年十月十五日
6
「世」と「夜」。下句=月が明るい...
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くれなゐの嵐にまよふ山路にもなほ訪ねばや奥のあはれを
平成二十三年十一月十六日
6
「ばや」=〜したい。
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我が袖に暮れゆく秋は無きものを木の間に晴るる有明の月
平成二十三年十一月二十日
6
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よすがなき心のままに眺むれば鳥の一声まよふ雲の間
平成二十四年一月十六日
6
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今よりはいかに思はむ春ごとに君がおもかげ偲ばれむ花
平成二十四年三月三十一日
6
亡くなったある人へ贈った歌。
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我もまた雨に濡れなむ花と散るはおなじ空なる心ばかりに
平成二十四年四月二十二日
6
おなじ空なる心=上の空になるあな...
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ほととぎす五月の闇に卯の花の月と誘へば今も鳴かなむ
平成二十四年五月二十七日
6
下句=月のように見えて誘っている...
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去りがたき野の夕べかな小百合葉の風になびくをほのかにも見て
平成二十四年五月三十一日
6
※今更に表現がおかしいことに気づ...
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森戸なる神は受けなむ白浪の千々にも寄せて願ふこころを
平成二十四年十一月九日
6
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とぶ鳥の鳴くこゑ遠き山あひに入日のかげのなつかしきかな
平成二十四年十一月十五日
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山鳥のここだく鳴くはもみぢ葉のよすがやけふは風に散るらむ
平成二十四年十一月二十五日
6
ここだく=こんなにも
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風たてば庭に落ち葉をはらふかな心ばかりはなほ積もりつつ
平成二十四年十二月二十三日
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