河のほとりさん
のうた一覧
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雲路にもかよふ身もがな面影に夢現とも分かぬ月夜は
平成二十七年九月十三日
7
もがな=〜であったらなあ。
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上野のみ山の里に雪ふればさらでも人や易く訪ふべき
平成二十七年十一月二十九日
7
昨日、一昨日と群馬県のみなかみ温...
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置く霜の寒きものからなつかしき庭の月夜をながめつるかな
平成二十七年十二月三十一日
7
ものから=~だけれども
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絶えぬねもうきにはそれとありながらあやめも知らぬこころとぞ言ふ
平成二十八年五月四日
7
「根」と「音」。「憂き」と「うき...
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奥山に行き暮れぬともうぐひすよ桜にさそふ汝が宿かせ
平成三十年三月三十日
7
※すみません、よみなおしました。
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寝もせずよ遠くなりゆくいにしへを散り果てぬ間の花にまかせて
平成三十年四月五日
7
※若干語句を変えてます。
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ほととぎす昔の声に鳴く頃はまたい寝られぬ夜ぞかさなる
令和二年五月十八日
7
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露ふかきにほひを映す川水に千代を手向くる白菊の花
令和三年四月二十四日
7
とある事情により、秋の季語である...
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光なき梢は思ひかけずとも桜さそひし嵐をぞ聞く
令和三年五月四日
7
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ほととぎすまだしき頃もこぞ鳴きし軒端の方ぞながめられたる
令和三年五月四日
7
※二句=まだ鳴くには早い頃も※こ...
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あはれてふ言聞かばこそ生きらるれ夜半の梢に風さはぎつつ
令和三年五月六日
7
※あはれてふ(あわれちょう)=「...
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ともしきは暮れゆく春もなぎさなる波をば花とみつの浜人
令和三年五月十三日
7
※一句=うらやましいのは ※「...
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筑摩江に引く根もながき菖蒲草あやめも知らず恋ひやわたらむ
令和三年五月十九日
7
※筑摩江=つくまえ。近江の国。琵...
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さみだれて軒のしづくも絶えぬよにかくて古屋のながめをぞする
令和三年五月三十一日
7
※「夜」と「世」。「降る」と「経...
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ほととぎす聞かずなりぬるこの頃の夜はいづこに宿を借るらむ
令和三年六月三日
7
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さみだれのをやまぬほどのさびしさはながれて増さる川の水かさか
令和三年七月十六日
7
※「流れ」と「泣かれ」。※水嵩(...
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事もなく過ぐる月日を祈りつつとにもかくにも世に経けるかな
令和三年七月二十日
7
※事もなし=平穏無事に。 ※と...
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舟人にいざ言問はむ海の果てに悲しみのなき国のありやと
令和三年九月二十一日
7
「舟人にさあ尋ねてみましょう。は...
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飛ぶ鳥はやすらふわれを里におきて深山の方をさしてゆくかな
令和三年十月二十四日
7
「鳥は、(世を捨てようか)ためら...
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苦しさを仮の宿りになほ添へて惜しきものこそ数増さりゆけ
令和三年十二月九日
7
「苦しさを仮そめの宿であるこの世...
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