河のほとりさん
のうた一覧
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ひさかたの月夜を清み思ひ出でてさながらかへるいにしへもがな
令和三年五月七日
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君が代は行く末遠み大空の星の数なるよろこびもがな
令和三年五月七日
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一つの星が消えても、その悲しみは...
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春雨の雲もかすみも一つにて慰めがたきみ山辺の里
令和三年五月七日
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くれなゐのつつじの色はいにしへを思ふなみだに染めましてけり
令和三年五月七日
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うれしきもつらきも春に数へ来て忘れぬ色に咲くつつじかな
令和三年五月十三日
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夕づく日ほのかに照らす山々の静けきままに今日は暮れゆく
令和三年五月十四日
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ほととぎす声まつ頃はもの思ひも梢もしげきみ山辺の里
令和三年五月十五日
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朝ぼらけ鳥なき渡る横雲や憂ききぬぎぬの空の別れ路
令和三年五月十五日
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数ならぬ身の代わりても憂さ消えて安らかなれと祈る君かな
令和三年五月十九日
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ほととぎす待ちつる夜半の初声の夢とのみこそ風にほのめけ
令和三年五月二十四日
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あしびきのあらしの底のさびしさにわれたち交じる鳥のもろ声
令和三年五月二十四日
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※あしびきの=山、嵐の枕ことば。...
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常もなき世の中にても変はらぬは空をながむる習ひなりけり
令和三年五月三十一日
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※つねもなし=無常の。変わりやす...
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ほととぎす鳴くこの頃ぞ思ひやるかなしき人も空に聞くかと
令和三年五月三十一日
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夢のうちに幾世や経ぬる寝覚めても現はしかと覚えざるかな
令和三年六月一日
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※しかと=たしかに。はっきりと。
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いにしへに行きて帰りもせぬ人を偲べばさびし道の辺の花
令和三年六月一日
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ぬばたまの夢にも咲きし花見ればまた現にも妹に逢はばや
令和三年六月三日
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※ぬばたまの=夢の枕詞。 ※現...
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しばしとて休めるものを涼しさに立ち憂くなりぬ夏の木のもと
令和三年六月三日
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※上句=ほんの一時だけと思って休...
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をち方にほのかに見えし富士のねもはるばる来ればさやかなるかな
令和三年六月六日
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ほととぎす見果てぬ夢のなごりとて鳴く声ほのめくさつき闇かな
令和三年六月二十七日
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※見果てぬ夢=最後まで見れなかっ...
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ほととぎす鳴く声をいとふ宵もあり善事のみやは思ひ出づべき
令和三年六月二十七日
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※善事(よごと) (ほととぎす...
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