河のほとりさん
のうた一覧
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もらさじと袖に涙はつつめども思ひ満ちたるさみだれの空
令和三年五月二十八日
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身のうさをいかにかせましあぢきなきこの世を夢と思ひなさずは
令和三年六月六日
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※二句=どうしたらよいのだろう。...
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山川の清き流れを見まほしみ音する方にたづねてぞ行く
令和三年六月六日
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※三句=見たいと思って
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問はばやな昔は遠くなりぬれど今も変はらぬこころありやと
令和三年六月六日
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一句=人に問いたいものよな。
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ぬばたまの夜はの窓うつ雨のおとに声うち添へて風ぞふきしく
令和三年六月十八日
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やつるれどせめて涙のしら玉を数ならぬ身の袖にかざらむ
令和三年六月二十七日
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※やつる=目立たなくなる。粗末に...
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あやめ草あやなくひとりながめましけふ香をとめて君来ざりせば
令和三年六月二十七日
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※あやめ草=ここでは端午の節句で...
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行く末の野山のはてのいづこにか悲しきことの聞こえ来ざらむ
令和三年六月二十九日
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(行く先の遠い野山のかなたのどこ...
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帰るさの川辺すずしき夕暮れに風と波とをともなひて行く
令和三年六月二十九日
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※帰るさ=帰り道。 ※伴う=連...
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今日ぞわれひと入りがたき山に入りひと聞きがたき法を聞きつる
令和三年七月十四日
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茨城県雨引山楽法寺にて。※五句=...
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ほととぎす語らふ声に偲べどもかへる由なき昔なるかな
令和三年七月十六日
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※由(よし)=手段、方法。 (...
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立ちのぼる夕煙さへかなしきは思ひに燃えて見ればなりけり
令和三年七月十八日
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「立ちのぼる夕べの煙さえ悲しいの...
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思ひ侘びいも寝ぬ夜は結ばざる夢よりほかに逢ふよしもなし
令和三年七月二十日
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(思い悩んで寝られもしない夜は、...
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ほととぎす慰めがたき五月雨のをやまぬ空にひと声もがな
令和三年八月二日
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※下句=少しも止むことのない空に...
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常よりも人の情けの身に染むぞ病みたる者のとりどころなる
令和三年八月五日
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※とりどころ=長所。取柄。 (...
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常もなき身を知るときは空蝉のいのちと見ゆる玉笹の露
令和三年八月五日
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※空蝉(うつせみ)の=「人」「世...
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浮世にてなほ浮かべばや皆人の外つ国人とわれを見るらむ
令和三年八月十二日
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※外国人(とつくにびと) (浮...
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憂きながらさまよふ浜のいづくにか我が身世にあるかひをとるべき
令和三年九月十四日
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「つらい思いを抱きながら彷徨う砂...
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いかでかは立ちかへるべき葦鶴の音にのみ泣きて恋ふる昔に
令和三年十月二十四日
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※葦鶴(あしたづ)の=「ねに鳴く...
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浦波は聞きし音にも変はらねば昔にかへる心地こそすれ
令和三年十一月十二日
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※返る=波の縁語。 「浦に寄せ...
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