河のほとりさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夕影にただ幻と見るものは風に零るるはちす葉の露
平成二十四年七月十三日
11
はちす葉=蓮の葉
もっと見る
ほととぎす鳴くは確とも分かずして宿のそともにあらし吹くなり
平成二十四年六月十九日
8
そとも=外側。似たような歌ばっか...
もっと見る
ほととぎす宿をば離れていかでかはむなしき空に鳴きわたるらむ
平成二十四年六月九日
13
「いかでかは」=どうして~か。「...
もっと見る
月影の雲隠れにし夜半の空に迷ひつつ鳴く郭公かな
平成二十四年六月六日
9
※修正しました。
もっと見る
ほととぎす待ち侘びつれば遠方に鳴く一声やうたたねの夢
平成二十四年六月四日
12
もっと見る
去りがたき野の夕べかな小百合葉の風になびくをほのかにも見て
平成二十四年五月三十一日
6
※今更に表現がおかしいことに気づ...
もっと見る
涼しきは茂みもさやになびきつつ木の下陰にかよふ夕風
平成二十四年五月二十九日
15
さやに=そよそよと
もっと見る
ほととぎす五月の闇に卯の花の月と誘へば今も鳴かなむ
平成二十四年五月二十七日
6
下句=月のように見えて誘っている...
もっと見る
夏山の梢を繁み夕づく日光も稀なる帰るさの道
平成二十四年五月二十七日
3
「…を〜み」=…が〜なので。「帰...
もっと見る
五月雨の晴るる間もなき山もとに灯けぶる里の夕闇
平成二十四年五月二十四日
9
もっと見る
奥山の風立ちさわぐ竹叢にあるかなきかの鶯の声
平成二十四年五月十九日
12
今、何もやる気が起きないのに、歌...
もっと見る
村雨に置きつる草の上露に仮にし宿る宵の稲妻
平成二十四年五月十八日
14
「仮に」=ほんのかりそめに。「仮...
もっと見る
繁りゆく木の間の葉より漏りくれば夏めく青に匂ふ日の光
平成二十四年五月十三日
12
※修正しました。
もっと見る
卯の花は深山の夢かほととぎす汝を待つ宵の月のさやけさ
平成二十四年五月十二日
10
もっと見る
花さそふのちの風さへしづかなる春のかぎりのゆふぐれのそら
平成二十四年五月五日
30
もっと見る
晴れあへぬ空ほのぼのと差せる日に千々の玉とぞ雨の輝ふ
平成二十四年五月四日
20
いわゆる狐の嫁入。今日は変な天気...
もっと見る
かなしさや幾世の花に積もりけむそれが変はらぬ春のさだめに
平成二十四年四月三十日
11
もっと見る
願はくは光とどめよ桜花散れば夢とも思ふこころに
平成二十四年四月三十日
13
もっと見る
四方の山かなたの野にも花は尽きて宿るやいづこあはれうぐひす
平成二十四年四月二十八日
8
もっと見る
雲はいさ花とも知らず峰の風しまらく惜しむ春をとどめよ
平成二十四年四月十九日
9
上句=あの雲はさあ、花かどうかも...
もっと見る
[1]
<<
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
>>
[26]