河のほとりさん
のうた一覧
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夢ならでふたたび君に会ふ今日はひとまつ山のかひもあるかな
令和三年四月六日
12
「松」と「待つ」、「峡」と「甲斐...
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定めなき心に空を見るときはおぼろにかすめ春の夜の月
令和三年四月九日
12
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咲き散るも夢の園生に見し冬に桜をかへす木のもとの雪
令和三年四月九日
12
失ってしまったものの全てが夢だっ...
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思ふことかひもなぎさの五百重波寄する心を誰か知るらむ
令和三年四月十三日
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「貝」と「甲斐」、「無き」と「な...
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つらしとも心にかくるものならば袂を濡らす波にならばや
令和三年五月二日
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一二句=つらいとでも心にかけてく...
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夏山の青き梢を渡る風そよや此処にぞ昔遊びし
令和三年五月五日
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そよや=何かを思い出す時の「ああ...
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なにとなくわれ潮風に身を変へてはるばる船を慕ひ行かばや
令和三年五月十三日
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わたのはら漕ぎや出でましおもかげの浮かべる月の舟をしたひて
令和三年六月六日
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※まし=~しようかしら。
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わが宿は人こそ訪はねさみだれの雲のよそなる風ぞ音なふ
令和三年六月十八日
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※四句=雲を遠い無関係のものとし...
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しづかなる命のはてをねがふにも住ままほしきはみ山べの里
令和三年七月十四日
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(静かな命の終わりを願うのにつけ...
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身をかくす草の庵はのどやかにうき世のほかの花を見るかな
令和三年七月十六日
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※草の庵(くさのいおり)=粗末な...
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吹く風も木の下影も涼しさを清き瀬々にやならひたりけむ
令和三年八月二日
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大雄山最乗寺にて。※木の下(この...
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思ふことなき夕暮れに吹く風はただのどかなるものとこそ知れ
令和三年八月二日
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(思い悩むことのない夕暮れに吹く...
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夏深み土さへさけて照れる日に恋しきものはさみだれの空
令和三年八月十二日
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「夏が深いので地面も割けるほど日...
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いかばかり悲しきことのありとてや声ふり立てて蝉のなくらむ
令和三年九月四日
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「どんなに悲しいことがあるからと...
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変はらざる光のままに大空を昔にかへす夕月夜かな
令和三年九月四日
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※夕月夜(ゆうづくよ) 「変わ...
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今はただ闇にまよへる心地して死なずはあれど生けりともなし
令和三年九月十四日
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「今はただ闇の中を迷っているよう...
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蝉の羽のうすき心を嘆きつつなほさりともと頼みてぞ待つ
令和三年九月十八日
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※さりとも=いくらなんでもこのま...
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ちはやぶる神の心の尊さをはかなき身さへ守るにぞ知る
令和三年九月十八日
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※ちはやぶる=「神」の枕詞 「...
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手もたゆく野中の清水わが汲めど心を汲みて知る人ぞなき
令和三年十一月十二日
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「手もくたくたになって野中に湧く...
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