河のほとりさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
いかばかり悲しきことのありとてや声ふり立てて蝉の鳴くらむ
令和三年七月二十日
11
「どんなに悲しいことがあるからと...
もっと見る
さみだれは晴れての後ぞ思ひ知るせめて涼しき程もありきと
令和三年七月十八日
8
「さみだれは晴れてしまった後に思...
もっと見る
ほととぎす語らふ声に偲べどもかへる由なき昔なるかな
令和三年七月十六日
10
※由(よし)=手段、方法。 (...
もっと見る
身をかくす草の庵はのどやかにうき世のほかの花を見るかな
令和三年七月十六日
12
※草の庵(くさのいおり)=粗末な...
もっと見る
いとふとて宿に籠れるかひもなし物思ふひとの袖のさみだれ
令和三年七月十六日
11
(濡れるのが嫌だからといって家に...
もっと見る
さみだれのをやまぬほどのさびしさはながれて増さる川の水かさか
令和三年七月十六日
7
※「流れ」と「泣かれ」。※水嵩(...
もっと見る
白露に命はかなき身をかへて蓮の上の玉となさばや
令和三年七月十六日
11
※蓮はちす)の上=極楽浄土。 ...
もっと見る
ほととぎす声をあはれと聞くからに知らぬ山路のゆかしくもあるか
令和三年七月十四日
11
※あはれ=しみじみと趣深い。 ...
もっと見る
なつかしき筑波の山はあくがれし心やすでに住みなれぬらむ
令和三年六月二十九日
8
※なつかし=親しみを持つ。 ※...
もっと見る
帰るさの川辺すずしき夕暮れに風と波とをともなひて行く
令和三年六月二十九日
10
※帰るさ=帰り道。 ※伴う=連...
もっと見る
憂きことを世に聞くよりも奥山のあらしの声をいとふものかは
令和三年六月二十九日
8
※五句=うとましくは思いません。
もっと見る
わが宿は人こそ訪はねさみだれの雲のよそなる風ぞ音なふ
令和三年六月十八日
12
※四句=雲を遠い無関係のものとし...
もっと見る
ぬばたまの夜はの窓うつ雨のおとに声うち添へて風ぞふきしく
令和三年六月十八日
10
もっと見る
ほととぎすいかなることを思へばや空に鳴く声のここらかなしき
令和三年六月十日
5
※ここら=こんなにも。非常に。数...
もっと見る
ほととぎす何となき夜に声ぞする待ちつるほどは音づれもせで
令和三年六月十日
5
※何となし=特にどうということも...
もっと見る
山川の清き流れを見まほしみ音する方にたづねてぞ行く
令和三年六月六日
10
※三句=見たいと思って
もっと見る
をち方にほのかに見えし富士のねもはるばる来ればさやかなるかな
令和三年六月六日
8
もっと見る
しばしとて休めるものを涼しさに立ち憂くなりぬ夏の木のもと
令和三年六月三日
8
※上句=ほんの一時だけと思って休...
もっと見る
照る月も夏の他なる大空にかよへる風やここら涼しき
令和三年六月三日
11
※夏の他=夏の暑さを忘れる。 ...
もっと見る
ほととぎす聞かずなりぬるこの頃の夜はいづこに宿を借るらむ
令和三年六月三日
7
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[26]