河のほとりさん
のうた一覧
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憧るる山のあなたにわが恋は夕雲を追ふ鳥にしもなれ
平成二十三年十月十七日
10
「あくがる」=心引かれて上の空に...
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闇にただ月を待ちたる山のべは絶えず嵐の音をこそ聞け
平成二十三年十月十三日
12
釈教歌っぽくしたかったが、失敗。
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しばらくは風な散らしそ垣の露かなしき宿と人の知るべし
平成二十三年十月十三日
11
「…な~そ」=…よ~するな。「人...
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田に馴るる夕光の色さびしくてわが身一つの秋は更けゆく
平成二十三年十月十二日
9
本歌「月見れば千々に物こそ悲しけ...
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船出せし背子やいづこの湊なる波に任する言伝てもがな
平成二十三年十月六日
8
昨日詠んだ歌を少し手直ししました...
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漁火の潮路に迷ひ波に揺れてかく暗き夜は思ひ渡るべし
平成二十三年十月一日
7
漁「火」と思「ひ」。「渡る」=ず...
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たまきはる命の果てと思ひやれ月なき闇の草の住処は
平成二十三年九月二十六日
24
自分が本当に正しいことを言ってい...
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月影の宿りかつ散る露の間もまぼろしならで逢ふよしもがな
平成二十三年九月二十六日
5
「まぼろしならで」=月光に結ぶ幻...
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恋ひ恋ひてたづね入るさの山の端に月惜しむがにきりぎりす鳴く
平成二十三年九月二十三日
7
「がに」=かのように。先ほどもう...
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わが千たび物思ひ暮らす宿りにはただ村雨の雲ぞ訪らふ
平成二十三年九月二十一日
13
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藻塩やく煙もなびく方を絶え霧の底なる浜庇かな
平成二十三年九月二十日
10
「浜庇」=漁師の家
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をとめ舞ふかがりの夜のまぼろしは月にほのめく萩の花光
平成二十三年九月十七日
17
「かがり」=かがり火の略。「ほの...
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遥々と空をゆく声の清けさよ鳥やかなしき人も聞くらむ
平成二十三年九月十六日
18
「らむ」=今頃~しているだろうか...
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世につらき心ばかりは訪れて霧立ちこめる山のしづけさ
平成二十三年九月十六日
8
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秋草にちぎり結びし葉の露はつらき玉の緒たえてこそ散れ
平成二十三年九月八日
17
「玉の緒」=命。玉は露の見立て。
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山なしの闇のうつつが共に散り花やとむらふ夢のおもかげ
平成二十三年九月七日
12
「闇の現」=闇の中の現実(逢瀬)...
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行くままにかへりやはする浮雲の旅の果てなる君がかなしさ
平成二十三年九月六日
11
「やは」=~だろうか(いや、そん...
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侘しくてひとり寝る夜はいたづらにあらしな吹きそ雨もろともに
平成二十三年九月四日
72
「な~そ」=~してくれるな。今日...
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雨風をいたみ鳴く音の儚さに夜なほ悲し松虫の声
平成二十三年九月四日
10
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おもかげの月の光も天霧れば袖にしはやき宵の村雨
平成二十三年八月二十三日
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