河のほとりさん
のうた一覧
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月影にありし昔を思ひ出でてまたわが宿を訪ふ人もがな
令和四年一月五日
5
「変わらない月の光に昔を思い出し...
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はるかなる港に人の待つとしもなけれど海ぞながめられける
令和四年一月三日
5
「遠い彼方の港にあの人が私を待っ...
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荒磯海の浜に寄せ来る白波の間なく思ふは君ばかりなり
令和四年一月三日
3
「岩の多い磯の海辺に寄せてくる波...
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もみぢにもあらぬ袂をおほかたの露やはかかる色に染めたる
令和三年十二月十四日
7
※紅葉=古代の観念では露や時雨が...
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ぬばたまの夢覚めにける寂しさも今朝こそまされ秋のはつ風
令和三年十二月十四日
9
※ぬばたまの=「夢」の枕詞。 ...
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ともし火のゆかしくもあるかさ夜中にまたわび人の宿のありやと
令和三年十二月九日
6
「ともし火の方に何となく行って知...
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手もたゆく野中の清水わが汲めど心を汲みて知る人ぞなき
令和三年十一月十二日
12
「手もくたくたになって野中に湧く...
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わが思ふ君は濡れなむたまきはる命延ばふと菊の白露
令和三年十月三十日
13
※たまきはる=「命」の枕詞。 ...
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わが袖を濡らす雨かなつらかりし別れを今朝は思ひ出でよと
令和三年九月二十一日
8
「わたしの袖を濡らして雨が降りま...
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蝉の羽のうすき心を嘆きつつなほさりともと頼みてぞ待つ
令和三年九月十八日
12
※さりとも=いくらなんでもこのま...
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かにかくに憂き目を見れど幸いに思ふは妹とある世なりけり
令和三年九月十四日
11
「何かにつけてつらいこともありま...
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心なき草木なりせば寂しとも思はざらまし人目かるるも
令和三年八月五日
8
※「枯る」と「離る」 (もし心...
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思ひ侘びいも寝ぬ夜は結ばざる夢よりほかに逢ふよしもなし
令和三年七月二十日
10
(思い悩んで寝られもしない夜は、...
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立ちのぼる夕煙さへかなしきは思ひに燃えて見ればなりけり
令和三年七月十八日
10
「立ちのぼる夕べの煙さえ悲しいの...
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しづかなる命のはてをねがふにも住ままほしきはみ山べの里
令和三年七月十四日
12
(静かな命の終わりを願うのにつけ...
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寝覚むれどなぐさめもなき夜の闇に夢と共にも消ぬる身もがな
令和三年六月二十九日
11
※五句=消えてしまうわが身であれ...
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ほととぎす鳴く声をいとふ宵もあり善事のみやは思ひ出づべき
令和三年六月二十七日
8
※善事(よごと) (ほととぎす...
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あやめ草あやなくひとりながめましけふ香をとめて君来ざりせば
令和三年六月二十七日
10
※あやめ草=ここでは端午の節句で...
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ほととぎす見果てぬ夢のなごりとて鳴く声ほのめくさつき闇かな
令和三年六月二十七日
8
※見果てぬ夢=最後まで見れなかっ...
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さ丹つらふ君を思へば身にそはぬこころや空のいづこなるらむ
令和三年六月十日
9
※さにつらふ=さにつらう。赤く美...
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