あそびくもさん
のうた一覧
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火の鳥は彼岸の山に羽ひろげ地獄のごとき絨毯を敷く
平成二十四年三月二十日
17
現地に赴いてはいないのですが、ニ...
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朝まだきほの白みゆく暁の雨は今日の始まりを洗ふ
平成二十四年三月十八日
15
早起きしたら日曜の雨でした(^^...
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苦吟するしかめっ面を笑むやうに春一番が吹き過ぎてゆく
平成二十四年三月十七日
19
九州でも春一番が吹きました(^^...
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春めけば夢だにゆかし故郷の心尽くしの花の賑はひ
平成二十四年三月十二日
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尽くし → 筑紫 春はスタ...
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実の落ちた柿の木を打つ春の雨一羽のからす霞へと発つ
平成二十四年三月四日
19
柿は秋の季語ですが、このあいだま...
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うつ伏した空き地のすみの土管より逆さにのぞく剥きだしのそら
平成二十四年二月二十七日
20
のび太の目線で詠んでみました。
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傘マークばかりが並ぶ予想図を踏み野良はゆく今日も明日も
平成二十四年二月二十二日
21
猫の日。
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枝の先ちひさき雛の嘴に似て空を見上ぐる木蓮の芽よ
平成二十四年二月二十日
27
開花が待ち遠しいです(^^)
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青空を3倍ミルクでかき混ぜて蜂蜜かけたような夕暮れ
平成二十四年二月九日
26
やわらかな空色(^^)
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飛び梅はけさ白八重のふた花をつけ先駆ける春のしらせと
平成二十四年二月七日
18
大宰府の梅が開花しました(^^)
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鴎らの群れは弧を描き翔け上がる赤信号の吾を横目に
平成二十四年二月五日
10
目が合った気が・・・
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公園の誰かが漕いだブランコも凪ぐ頃だろう日の入りの刻
平成二十四年一月三十日
18
日没が遅くなってきましたね。
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窓越しに今朝色づきぬ柿の実のあかふわり浮くわたしの息で
平成二十三年十一月二十四日
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山道にひゃうと現る親子猪わが身震はせまだ睦びをり
平成二十三年八月二十六日
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山道で野生の猪と遭遇しました。 ...
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暁の東の空ほの明かりさし雲のみぞまだ惜しむ夜半かな
平成二十三年八月五日
14
午前四時、眠れず空を眺めると ...
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花房は百日といはず愛でまほし天へとひらく紅の手よ
平成二十三年七月二十八日
15
花弁が手のように見えました。
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斜に奔る白紫の稲光り雨脚はやく宵の更けゆく
平成二十三年七月二十六日
14
ものすごい夕立! 辺りは一気に...
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階下には繁く巻きつる青庇わが足許に朝顔の笑み
平成二十三年七月二十三日
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マンション階下、 朝顔のグリー...
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天霧らす雲はひとへに白日を墨色に敷く千重に百重に
平成二十三年七月十九日
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台風6号、 すごい勢いで翳って...
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峰雲のたつ夏空を朱に染め燃ゆる火焔は地にこぼれゆく
平成二十三年七月十七日
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溶け落ちるような夕陽でした。
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