みやこうましさん
のうた一覧
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いつ見ても変らぬ松の偉丈夫さ見習うべきと思いこそすれ
平成二十四年八月二十二日
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芝草に松毬転げ遠目には雀が跳びて遊ぶがに見ゆ
平成二十四年八月十八日
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空澄みてぽつぽつと行く白い雲蝉と知るなり秋の兆すを
平成二十四年八月十七日
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日盛りの御所より見れば大文字空澄む下に大きく見えぬ
平成二十四年八月十四日
8
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道の辺に蝉の骸の目に立ちて夏は暮れゆく草蝉の声
平成二十四年八月十三日
10
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ひぐらしの松の梢にとよもして涼風誘う夏の終章
平成二十四年八月十二日
6
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ひぐらしの涼風まじり響く音に満たせぬ恋の悲しさこもる
平成二十四年八月十日
8
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栄光に向かいて咲ける向日葵の熱き命よ暑さに勝る
平成二十四年八月九日
7
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主去りし九条の池に百日紅昔日のごと紅く映れり
平成二十四年八月八日
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夏来れば、御所の、歌人九条武子の...
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落差ます夏の日陰の目にしみて大き木群れの暗きにもぐる
平成二十四年八月七日
9
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今は見ぬ温き肢体の蟋蟀のあの感蝕は何処にいったの
平成二十四年八月三日
8
京都市内で蟋蟀の声を聞聞く事はな...
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日のささぬ杉生の下は死の匂い山の嘆きを風が払えり
平成二十四年八月二日
7
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かなかなと杉生の陰の虚ろさに檄をとばすかひぐらしの声
平成二十四年八月一日
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空向かい背伸びしながら揺れている秋を誘うかムクゲのダンス
平成二十四年八月一日
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涼し朝別れ惜しみて朝顔の涙ともみし露のかかれば
平成二十四年七月二十六日
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炎天下ムクゲは踊るフラダンス夏の孤独を楽しむ如く
平成二十四年七月二十五日
6
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蝉達の短き命惜しむごと激しく鳴きて生きに生きてる
平成二十四年七月二十四日
9
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蝉の音しきりに降りて夏草の吐息溢れば百日紅燃ゆ
平成二十四年七月二十三日
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空蝉の道辺に目立ち蝉しぐれ鳴り止まなくてしばらくは夏
平成二十四年七月二十日
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ストレスを御所の木陰にばらまくや黙って拾う木々の優しさ
平成二十四年七月十六日
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