大獏さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
会いたいが幾年月と経ちました 震えているのはスマホじゃない
平成二十九年四月十七日
7
長いこと会いたくても会えない人か...
もっと見る
荒浪の飛沫の激し風を受け心鎮まる不思議を想う
平成二十九年四月十七日
6
もっと見る
大槌で鍛へあげた鋼のみ世界は刻む男衆の鼓動
平成二十九年四月一日
6
ずいぶん前の歌会の提出歌ですが、...
もっと見る
当たり前がとぼとぼ歩く背中を押す いつかなくなると思える日まで
平成二十九年二月十八日
6
もっと見る
雑踏に懐かしくある声を聴く 交わす言葉絶えた今でも
平成二十七年八月十日
8
もっと見る
そよ風の撫でるような手のひらを頬に感じる そうかおかえり
平成二十七年七月二十二日
5
もっと見る
またひとつ小梅を頬張る 酸っぱくてとても酸っぱくてやっと泣けそう
平成二十七年七月二十一日
7
もっと見る
指跡の窪みに生える青黴の爛れた果実は甘い世界の死
平成二十七年六月二十三日
6
もっと見る
雨あがり蒸された土のにおい立つノスタルジックな痛みの匂い
平成二十七年五月十七日
6
もっと見る
蒲公英の綿毛を散らす横顔に在りし想いは焼きついたまま
平成二十七年五月三日
3
もっと見る
常世吹くされども会えぬ涼風に軒下で泣く風鈴一鈴
平成二十六年七月九日
4
もっと見る
より深くディープブルーに沈むとき 吐く息は玉 ただ美しく
平成二十六年七月八日
4
もっと見る
夕立ちは予報通りに降りはじめ僕は透明な一輪となる
平成二十六年六月二十七日
6
もう直ぐ梅雨が明けそうです。 ...
もっと見る
玻璃のごと砕けたこころ手にとれば氷砂糖の甘さべたつく
平成二十四年四月二十九日
6
もっと見る
花ちらし青葉にそよぐ初夏の風 協奏曲は木陰の席で
平成二十四年四月二十八日
8
もっと見る
菜の花と海の境に立ちすくむ 空からみれば点のような僕
平成二十四年四月二十二日
12
もっと見る
ネガに咲く黒い花群の直中の真っ黒な君がぽっかり笑ふ
平成二十四年三月三十一日
6
もっと見る
てふてふは落花散華の合間ぬけ開けた先の光陰に帰す
平成二十四年三月三十一日
7
てふてふ=蝶
もっと見る
庭の香に花吸い鳥は迷いきて無垢な子猫の誉れとなりぬ
平成二十四年三月二十日
11
もっと見る
つくばいに落つる雫は静かなり浮遊する魂弾ける如く
平成二十四年三月十一日
7
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>