大獏さん
のうた一覧
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短册に書ゐた願ひは色褪せて共に結んだ記憶 濃くなる
平成二十九年七月九日
8
短冊に書いた願いは書いたことで昇...
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理不尽な七夕の恋の戒めを呑めぬ社会の報道とみる
平成二十九年七月九日
7
テレビは報道ではないと年々感じま...
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ゆるやかな波紋の綴る雨音と軒下に咲く紅紫陽花
平成二十九年七月二日
8
評価をいれてくれた皆様、大変申し...
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この慈愛もあきないならば 泪する瞳に猥雜さ それは現
平成二十九年七月二日
6
世界最古の商売のひとつ娼婦の歌を...
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闇の中 掻きむしる胸の苦しみはひかる術を知らぬ地蟲のごと
平成二十九年七月一日
7
なんかいろいろね
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狂ひたる世界に誰かの正義なす崩れる足場のアリ地獄の蟻
平成二十九年六月二十五日
5
藤原龍一郎の歌集を読んでいたら、...
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穏やかにイエスと云える苦しみは僕だけのもの とても愛しい
平成二十九年六月二十二日
7
宗教歌の様ですが本意は違います。...
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特価本の雑然とした本棚に寄贈本を手にとる淋しさ
平成二十九年六月十九日
8
他人事と割り切れない淋しい気持ち...
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腕いっぱいのあまい香りに触れられて僕はもうすぐ死ぬのでしょうか
平成二十九年六月十八日
5
最近、結婚とはなんだろうと考えて...
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わしゃわしゃと濡れたあたまを拭いてやる 立ち尽くす意味を聞くこともなく
平成二十九年六月十七日
7
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同じ柄の雨傘の女 心拍が叩く律に乱れる波紋
平成二十九年六月十四日
8
口元だけを見せる雨傘の女性に妖し...
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ほんの少し酔いが空回り強引に杯を呷れば慈母の注ぎ足し
平成二十九年六月十二日
6
泣けてくる
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能動的な棋士たちが創る間隙 不意に蹴る球 攻めの共鳴
平成二十九年六月十一日
6
静の時間がある野球は短歌と相性が...
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黙々と喰む白いうさぎの眼に映すぼくはやさしいいきものですか
平成二十九年六月八日
8
この歌は何度推敲をしても、気持ち...
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白兎のやうな紅い目の君を隱す背中の広さならぼくにもある
平成二十九年六月八日
9
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網棚のカバンはどこか投げやりで膝の上ではつんと行儀良い
平成二十九年六月三日
6
通勤中なんとなく考えた。
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夏空に吸い込まれていく白球と入道雲と遠雷の響き
平成二十九年六月二日
10
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閉じた目の雫は靜か落ちていくぼくらが創る溝を通して
平成二十九年六月二日
8
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膨大な常闇に浮く星あかり マタタクヒカリ かがり火を焚く
平成二十九年四月二十九日
6
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口唇が触れたようなキスでした ほんの数ミリの距離が遠い
平成二十九年四月十七日
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