大獏さん
のうた一覧
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昼行灯さくら散華の道すがらあんぱんのへそを食らう長閑
令和五年四月八日
5
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雨の夜の爪弾く蕊は櫻花 水の粒子は街灯りの銀河
令和五年四月四日
5
推敲2回目です。評価を上回れば前...
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搖れる椅子微睡む春の電車には眠れぬ夜に迷ふ羊ら
令和五年四月四日
9
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雨の夜に俯く蕊の櫻花 水の粒子は灯の銀河なり
令和五年四月三日
8
推敲しました。
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花びらと蕊の踏まれる並木道会うことはない狂いの七日
令和五年四月二日
7
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うつほの目かさついた皮膚が写り込む 白シャツの胸に醤油の一滴
令和五年三月二十七日
0
実際はここまで枯れた生活は送って...
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卒なくこなす仕事を終え起伏のない一日には帰る道がある
令和五年三月二十六日
10
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目を閉ぢると炭酸の泡がはじけたやうな秋天の空 呑み干す
平成三十年十月二十五日
9
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レジスタンスはテロリストと定義され今日も砂漠に屍を晒す
平成三十年十月二十四日
6
最近、レジスタンスという言葉を聞...
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地下鉄に鳩の鳴き声 疑問符はもの言わぬ波に押され消える
平成三十年十月二十四日
6
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膨よかなピート香放つスコッチが色褪せた今に命を満たす
平成三十年十月二十日
7
推敲しました
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理不尽を呑み干す時間は持つてゐる 強い火酒は喉であぢはへ
平成三十年十月十七日
8
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あめんぼが疾る水面 いくつもの波紋に押され秋天揺れる
平成三十年十月十日
10
どうもしっくりこないので推敲しま...
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柿を練りこんだ羊羹を頬張る微かに香る郷愁の家
平成三十年十月七日
7
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ごみ捨て場を荒らすいのしし親子あり死すべき獣となりあらがう
平成三十年十月七日
8
生き残ることの最適解を求めて、死...
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手の中に収まった小さき身体あっという間に空へ飛び立つ
平成三十年十月三日
5
一度削除して推敲しました。 前...
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おやすみは愛する人にかけることば雨ざらしのかかしに返事はない
平成二十九年八月十一日
6
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こぼれ落つ大きな瞳の雫さへ空にふれるもの凡て流れる
平成二十九年七月三十日
7
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梅雨あけて空の色さへ夏になるそんな変化を妻に教わる
平成二十九年七月三十日
9
何気ない会話で発見出来ました。 ...
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結び目を解くが如く会話する目は合わせない声が響くのみ
平成二十九年七月三十日
8
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