大獏さん
のうた一覧
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雑踏の吾のものでない音が好き 渡り切るまでの遊歩道にて
令和五年四月二十九日
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さようなら僕の冷たい熱帯魚 さようなら鯖の欠けた背骨
令和五年六月十日
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深海のテトラポットに腰掛けて空は暗闇 降りしきるスノー
令和五年六月十四日
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ひとひらの波紋は消えて水際に気付かぬふりの眼がふたつ
令和六年三月二十日
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ひとりなら笑い悲しみ生きることひとりのぶんの軽さにゆらぐ
平成二十三年四月二十四日
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確実に云えることのひとつに 独...
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胸触れる幽かなものの冷たさは冷たさゆえに温もりを欲し
平成二十三年八月七日
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暑さに耐え切れず衝動的に歌会を催...
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30年待ちゃいんだべ 豪快に笑ふじい様の楢葉は生きる
平成二十三年九月十六日
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放射性物質の話題で出た台詞です。...
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蒲公英の綿毛を散らす横顔に在りし想いは焼きついたまま
平成二十七年五月三日
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小さな鍵と鎖骨をなぞる細い指ラテン語の意味だけくれたひと
令和六年三月二十日
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ラテン語で鎖骨のことを、小さな鍵...
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酔っては絡み醒めれば素っ気ない君の目覚めと一杯の水
令和六年三月二十日
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海風にさざめく波を透し一喉の巨影瞬きを呑む
令和六年三月二十日
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うつほの目かさついた皮膚が写り込む 白シャツの胸に醤油の一滴
令和五年三月二十七日
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実際はここまで枯れた生活は送って...
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