大獏さん
のうた一覧
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膨大な常闇に浮く星あかり マタタクヒカリ かがり火を焚く
平成二十九年四月二十九日
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網棚のカバンはどこか投げやりで膝の上ではつんと行儀良い
平成二十九年六月三日
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通勤中なんとなく考えた。
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ほんの少し酔いが空回り強引に杯を呷れば慈母の注ぎ足し
平成二十九年六月十二日
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泣けてくる
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能動的な棋士たちが創る間隙 不意に蹴る球 攻めの共鳴
平成二十九年六月十一日
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静の時間がある野球は短歌と相性が...
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この慈愛もあきないならば 泪する瞳に猥雜さ それは現
平成二十九年七月二日
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世界最古の商売のひとつ娼婦の歌を...
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おやすみは愛する人にかけることば雨ざらしのかかしに返事はない
平成二十九年八月十一日
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地下鉄に鳩の鳴き声 疑問符はもの言わぬ波に押され消える
平成三十年十月二十四日
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レジスタンスはテロリストと定義され今日も砂漠に屍を晒す
平成三十年十月二十四日
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最近、レジスタンスという言葉を聞...
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葉のしげる頃かの地の桜は満開か疎らな記憶つなぐ結ぶ
令和五年四月十日
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海風に盗られた帽子を蹴飛ばして孤高の鳶は不機嫌に去る
令和五年四月十七日
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終着駅のひとり座席に残される吾はサラリーマン 春眠憎し
令和五年四月十九日
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春ぬくし綿毛とともに飛ばんとす猫の冬毛を片付ける日々
令和五年四月二十日
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酔った勢いで上げたのがよくなかっ...
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今日もまた君との距離が近過ぎて寡黙な背中にへのへのもへじ
平成二十二年十月十七日
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意味も無く
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あたたかき手を振りはらい荒野ゆかん稔りを胸にひとくわ入れる
平成二十二年十月二十日
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会社独立は荒野を行くがごとく。 ...
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いましがた埋めたものから逃げだせば竹林の葉鳴り耳うちにすむ
平成二十三年二月五日
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竹はしなるので葉鳴りは予想以上に...
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雲の集散眺めては過去の物語をつむぐ雲追ひの午後
平成二十三年八月二十八日
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コメントが無意識のうちに短歌っぽ...
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魂魄よ北に飛び立ちどんどんと天埋め尽くす白鳥となれ
平成二十三年九月十九日
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歌会に出す予定だったのですが、地...
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禿鷹もハイエナも死にジャーナリストはインスタントアニマルの棚に並ぶ
平成二十三年九月三十日
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かつて禿鷹ともハイエナとも呼ばれ...
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剥き出しの本質のみが霊ならば怖さ醜さ生きるも同じ
平成二十三年十月八日
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31音の怪談短歌に挑戦中
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百花舞う都に住みて浮かれをり野辺の花さへかくも美しき
平成二十三年十月十六日
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ひとり暮らしを始めた頃を一首。 ...
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