大獏さん
のうた一覧
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迷い路 戻れば済むと知りながら前へと歩む誘惑に駆る
平成二十三年十月一日
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息をのむ音は弾かれ破裂する1秒間の悠久の刻
平成二十三年十月十日
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うけとめる腕の細さにおどろきて泣く場所をなくしたことを知る
平成二十三年十一月三日
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夜しじま川端を歩く一尾魚水面を跳ねて孤独を払ふ
平成二十三年十二月二十五日
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真夜中の蛇呼ぶ笛の律に似た吐き出せぬ声 微笑みに包む
平成二十四年一月三十日
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つくばいに落つる雫は静かなり浮遊する魂弾ける如く
平成二十四年三月十一日
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てふてふは落花散華の合間ぬけ開けた先の光陰に帰す
平成二十四年三月三十一日
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てふてふ=蝶
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またひとつ小梅を頬張る 酸っぱくてとても酸っぱくてやっと泣けそう
平成二十七年七月二十一日
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会いたいが幾年月と経ちました 震えているのはスマホじゃない
平成二十九年四月十七日
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長いこと会いたくても会えない人か...
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わしゃわしゃと濡れたあたまを拭いてやる 立ち尽くす意味を聞くこともなく
平成二十九年六月十七日
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穏やかにイエスと云える苦しみは僕だけのもの とても愛しい
平成二十九年六月二十二日
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宗教歌の様ですが本意は違います。...
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闇の中 掻きむしる胸の苦しみはひかる術を知らぬ地蟲のごと
平成二十九年七月一日
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なんかいろいろね
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理不尽な七夕の恋の戒めを呑めぬ社会の報道とみる
平成二十九年七月九日
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テレビは報道ではないと年々感じま...
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こぼれ落つ大きな瞳の雫さへ空にふれるもの凡て流れる
平成二十九年七月三十日
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柿を練りこんだ羊羹を頬張る微かに香る郷愁の家
平成三十年十月七日
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膨よかなピート香放つスコッチが色褪せた今に命を満たす
平成三十年十月二十日
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推敲しました
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花びらと蕊の踏まれる並木道会うことはない狂いの七日
令和五年四月二日
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眠れぬ夜の迷ふ羊の群れたちは春の電車が揺れては跳ねて
令和五年四月八日
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モノトーンの雨降る海の波静か湾岸工事も今日はお休み
令和五年四月十五日
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空っぽの古い鞄を磨きあげ飴色の艶は世代を越える
令和五年四月十七日
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