大獏さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
海風にさざめく波を透し一喉の巨影瞬きを呑む
令和六年三月二十日
2
もっと見る
海風に盗られた帽子を蹴飛ばして孤高の鳶は不機嫌に去る
令和五年四月十七日
6
もっと見る
雨の夜の爪弾く蕊は櫻花 水の粒子は街灯りの銀河
令和五年四月四日
5
推敲2回目です。評価を上回れば前...
もっと見る
雨の夜に俯く蕊の櫻花 水の粒子は灯の銀河なり
令和五年四月三日
8
推敲しました。
もっと見る
あめんぼが疾る水面 いくつもの波紋に押され秋天揺れる
平成三十年十月十日
10
どうもしっくりこないので推敲しま...
もっと見る
ごみ捨て場を荒らすいのしし親子あり死すべき獣となりあらがう
平成三十年十月七日
8
生き残ることの最適解を求めて、死...
もっと見る
ゆるやかな波紋の綴る雨音と軒下に咲く紅紫陽花
平成二十九年七月二日
8
評価をいれてくれた皆様、大変申し...
もっと見る
穏やかにイエスと云える苦しみは僕だけのもの とても愛しい
平成二十九年六月二十二日
7
宗教歌の様ですが本意は違います。...
もっと見る
夏空に吸い込まれていく白球と入道雲と遠雷の響き
平成二十九年六月二日
10
もっと見る
膨大な常闇に浮く星あかり マタタクヒカリ かがり火を焚く
平成二十九年四月二十九日
6
もっと見る
荒浪の飛沫の激し風を受け心鎮まる不思議を想う
平成二十九年四月十七日
6
もっと見る
花ちらし青葉にそよぐ初夏の風 協奏曲は木陰の席で
平成二十四年四月二十八日
8
もっと見る
てふてふは落花散華の合間ぬけ開けた先の光陰に帰す
平成二十四年三月三十一日
7
てふてふ=蝶
もっと見る
波飛沫 水際ひろぐ泡雪のはかなき白は曇天に滲む
平成二十四年三月八日
6
もっと見る
沖の辺の霞のかかる房総をさざめくひかり穏やかに照る
平成二十四年一月二十八日
6
もっと見る
海面を光打ち弾く冬の午後きらきら揺れて容貌を変えつつ
平成二十四年一月八日
13
もっと見る
夜しじま川端を歩く一尾魚水面を跳ねて孤独を払ふ
平成二十三年十二月二十五日
7
もっと見る
塵の中、生命の元を採取せり 宇宙の孤児にあらず地上の灯
平成二十三年九月二十三日
4
南極大陸で採取した隕石から微量の...
もっと見る
30年待ちゃいんだべ 豪快に笑ふじい様の楢葉は生きる
平成二十三年九月十六日
3
放射性物質の話題で出た台詞です。...
もっと見る
消えてゆく空の季節の足跡を波は浚ふか言の葉ゆらり
平成二十三年八月二十七日
9
もっと見る
1
|
2
>>