風橋 平さん
のうた一覧
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大木となる夢をまだかかえては翌桧眠る被爆山野に
平成二十四年六月十五日
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NHK短歌7月放送分、坂井先生の...
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ゆくゆくは夜明けの光に囲まれる悪魔のようには消えぬ体が
平成二十四年六月十四日
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首長の少女をふいに描き出して手にはナイフを握らせている
平成二十四年六月二日
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これもいつもと違う風な一首……。...
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サーベルを磨く 虎さえ逃げるのに月のあなたは立ち濡れたまま
平成二十四年六月二日
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グラスも投げて最初にかけたレコォドに憑かれたままで行ってしまうの
平成二十四年六月二日
2
普段詠まないような感じのものを。
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満月のきれいな夜にわたしたち泡になったとゆめみていたね
平成二十四年六月二日
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たまにはこんな一首を。
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アーモンド・チョコが卵のかたちならそれをかならず歯は噛み砕く
平成二十四年六月二日
4
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晴れ渡る風はやがては地図を越ゆ「小麦畑」という字の丘
平成二十四年六月一日
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乾くにも間ありて滴する髪よ中城ふみ子の頁へと滲む
平成二十四年六月一日
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読んでいたのは、関川夏央さんの著...
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青嵐に行ってしまった兵隊の靴にJOHNNYと刻まれやまず
平成二十四年五月三十一日
5
PPMの歌に度々出る「JOHNN...
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虹よ虹よ この目のまえへ来たとして渡って降りてされどこの大地
平成二十四年五月三十一日
4
この一首の内容とのつながりはあま...
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ピーター、ポール・アンド・マリーが歌わない夜に咲き出してしまった桜
平成二十四年五月三十一日
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中古ですがCDを買いましたので。...
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珈琲を冷たきままにすべらせる喉咽より薫り来たれ麦秋
平成二十四年五月二十九日
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(『ニッポンの…』の歌のひとこと...
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ニッポンのフォルクローレを和歌としてうたがわぬ指にペンの風吹く
平成二十四年五月二十九日
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現在某大学に通っているのですが、...
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苗さみどり植うる古代の手を越えて南の風は北へ渡りき
平成二十四年五月二十九日
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いつもお世話になっております。自...
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修司忌の胸ポケットに挿せるときペンの頭が映す万緑
平成二十四年五月二十九日
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うめ さくら びゃくもくれん と咲きそろう木の間で花を受ける墓たち
平成二十四年五月二十二日
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地下道をどの出口から出るときもかんねんすべき夜明けのみあり
平成二十四年五月二十一日
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知更鳥をロビンと称びてもろともにかなしき羽に変じてみたし
平成二十四年五月二十日
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「知更鳥」=「こまどり」、「称び...
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雛罌粟の花摘みかざす君を追ふ呪縛解かれず我が少年は
平成二十四年五月十八日
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