風橋 平さん
のうた一覧
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「三十度は超えたね」メンチ包みつつ肉屋のおやじさんは笑えり
平成二十四年七月十六日
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これは数日前の話ですが、もう大分...
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河口まで行かずにあればゆふやみは暗みきはまる広瀬川の果に
平成二十四年七月十日
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呼ばれたる耳にふりむく来し方の風ふく評定河原橋上
平成二十四年七月九日
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瑞鳳殿から仙台の市街地に続く道の...
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霊屋の峰のおろせる風はつか門前町に桔梗がひらく
平成二十四年七月九日
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「霊屋(おたまや)」こと瑞鳳殿は...
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瑞鳳寺前丁三度路地折れていままた涼し川よりの風
平成二十四年七月九日
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「瑞鳳寺前丁」とは、あの「瑞鳳殿...
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思い出すならその分はその人を思っているという雨がふる
平成二十四年七月七日
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もう一度ふたり向きあう金曜の夜であるため受話器を持とう
平成二十四年七月七日
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だめだ とも いい とも返せない文の液晶をまた灯す雨夜は
平成二十四年七月七日
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切れ味の鋭い声でありましてあなたは消えるはずがなかった
平成二十四年六月二十八日
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Sleepy・・・言葉どおりに唇を象り終える、吐息途切れる
平成二十四年六月二十八日
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太陽へ群れる翼は溶けながら蝋にまみれていることを知る
平成二十四年六月二十八日
3
……自画像……
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されど日はかがよふを知る投ぐる矢の遠ざかる自が涙も捨てて
平成二十四年六月二十八日
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「太陽」「涙」といえば「太陽は泣...
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処女の声はよどまず流るラジオより「いのち短し 恋せよ少女・・・」
平成二十四年六月二十八日
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「ゴンドラの唄」(ちなみに佐川ミ...
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このごろはしづかに酒を呑むことを好めり夜を何云ふとなく
平成二十四年六月二十五日
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甘酒を買って来たものあの月のようにとろけて落ちてしまうよ
平成二十四年六月二十三日
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一応自分は酒を飲める年代です。甘...
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何一つ守られなかった番兵がiの字よりも立ちつくしいる
平成二十四年六月二十三日
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ビニールの傘姿にて群れおればじりじり交差点へ漏れ出す
平成二十四年六月二十一日
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仄白の肩掛け見えてそれきりの唐傘傾きて行き違ひけり
平成二十四年六月二十一日
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和服の人でした。自分が自転車に乗...
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返信先にあなた一人を書くためにその夜明けまで歩いてみます
平成二十四年六月十六日
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星の降るネット・カフェより「かなしくてやりきれない」と検索をする
平成二十四年六月十六日
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