風橋 平さん
のうた一覧
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血のやうな落書きがあり封鎖壁国境跨ぎゆくとは云へず
平成二十四年九月十八日
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朝貌は気怠き頃に目を開く薄明薄暮薄明薄暮
平成二十四年九月十八日
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大陸に大陸の影 列島に列島の影忘るべからず
平成二十四年九月十八日
2
難しい関係性を除いても。確実に、...
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日の下に再度突き出された旗かこうふくをコウフクを降伏を幸福を
平成二十四年九月十八日
2
失礼千万は百も承知ですが……報道...
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進行上教えを請えば頷きて灼くる土坑を見定めき師は
平成二十四年九月十日
3
晴れの日の発掘は、直射日光があれ...
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発掘屋として握る道具あり土を掘るべく鋭き両刃
平成二十四年九月十日
1
「両刃(りょうば)」とは地面を削...
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現場まで山家の赤き大屋根をはるばる望むまだ畑道
平成二十四年九月十日
3
発掘現場はちょっとした山の中にあ...
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CDとハードカバーを重ね置く重層的に始まる葉月
平成二十四年八月三十日
2
これもいくらか前のものです。
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サン・シェード青と白なら白だけをえらんで透けてくる七月光
平成二十四年八月三十日
3
しばらく前の歌ですが……。
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涙さえ流れない目を向けているこの寝床より上のどこかへ
平成二十四年八月三十日
2
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「Yesterday」逆さに叫び出すほどのあなたを助けたかった日々よ
平成二十四年八月三十日
6
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気だるさはギターとドラムの間隙に聞き取っている窓のさみだれ
平成二十四年八月三十日
1
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雨滴する天のましたの土を掘る埋葬者はまだ深きに眠る
平成二十四年八月二十七日
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前方後円墳の発掘実習でした。
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カーラジオからかすれつつ聞こゆまた「不信任」の後「原爆の日」と
平成二十四年八月二十七日
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丁度合宿期間中でした。
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今日昨日穴ある文を思い出し日誌を開く真夜の畳に
平成二十四年八月二十七日
3
ご無沙汰してますが、ここ一ヵ月間...
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「本当の名前も何も知らないが愛せるならば」とラジオは夜に
平成二十四年七月二十四日
6
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放水のサイレン遠く耳過り講堂の窓は青葉が埋む
平成二十四年七月二十日
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広瀬川上流の、ダム放水時増水のサ...
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もうやめてしまおう 薔薇の花弁は疲れきってる血のくれないだ
平成二十四年七月二十日
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くろがねのプロペラ止まるその空に指し示されぬ「東」「西」「南」「北」
平成二十四年七月十六日
5
こう詠んでおいて何ですが、あれの...
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さようならは自分で言うと決めていて六月 ふるい風が閉じゆく
平成二十四年七月十六日
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