風橋 平さん
のうた一覧
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甲高い秋の日差しの声が飛ぶせいたかあわだちそうを薙ぎつつ
平成二十四年十一月五日
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蜻蛉らは尾を咬み合って空へゆく 信じることを信じてみたい
平成二十四年十月三十一日
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銀色のタラップに飛び乗ったなら飛蝗としてはどこへゆこうか
平成二十四年十月三十一日
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琥珀づけにされた蟻の牙が咬む一秒後には血が出る世界
平成二十四年十月三十一日
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放送を聞いて一瞬時が止まりました...
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たましいが尾をひくまでに秋分の風にふかれる 自転車を出す
平成二十四年十月三十日
3
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アコースティックギターにシンセサイザーにミクが並べられる楽器店
平成二十四年十月二十四日
1
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星空を歌いつくしたならどうぞ語っておくれ機械じかけで
平成二十四年十月二十四日
4
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探すには苦労はしない探すたび変幻自在の恋人である
平成二十四年十月二十二日
2
最近はまり始めていますがネットに...
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骨盤の陰にたまってゆくだろうアルコールだけなみなみ光る
平成二十四年十月五日
8
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夜よ更けよ河内音頭で酒呷る頭上すずしく月吹かれゆく
平成二十四年十月五日
5
いつの間にか中秋の名月も過ぎまし...
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まず明日が来なければない明後日へ続く信号ばかりが青で
平成二十四年十月二日
2
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どの弁当もゴミとするべく籠へ積む積めば籠からトマトが覗き
平成二十四年十月一日
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実際コンビニでバイトしている中で...
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光年の先に波打つシリウスのさむきひかりが届かぬ手すり
平成二十四年九月二十九日
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某所投稿歌の落選作品です。
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ののはらのこぎくのかしらなでてよりそらをみあぐる風となりゐる
平成二十四年九月二十二日
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秋めいてきましたので。
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九月号見開き「ハッピーアイランド」頁の先にまた次の駅
平成二十四年九月二十二日
2
乗車中の話です。
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稲熟るる風も宿るか木の蔭に郡山別停留場あり
平成二十四年九月二十二日
3
件の、八月の合宿中の話ですが、通...
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国境の擦れ合う火、ああ、海峡へ投げ捨てられた燐寸の首に
平成二十四年九月二十二日
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これやこのジェットの翼も擦れあへる知るも知らぬも風の海峡
平成二十四年九月二十二日
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防人を中国語翻訳にかけ老龍頭の海を見出だす
平成二十四年九月二十一日
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今日生きる九月十八日は過去ではなく明日につながると知れ
平成二十四年九月十八日
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過去の罪過ち、怨恨、因縁を忘れな...
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