風橋 平さん
のうた一覧
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イヴの風くぐってつなぎあえた手と手を探すこの雑踏の果て
平成二十四年十二月二十五日
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クリスマス信ぜずなりし夜より聴くテープの聖歌の代わりに雪を
平成二十四年十二月二十五日
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また次の紅葉を摘みて重ねゐる紅葉敷きたる上に星空
平成二十四年十二月十八日
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……余談と言いますか。 何にし...
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また次の紅葉を摘みて重ねゐるおとなふ風を忘れぬために
平成二十四年十二月十八日
1
本当にありがとうございます。 ...
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「総戦挙」といふ誤字あり誤字ならむ確信もなく火を噴く誌面
平成二十四年十二月十七日
2
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今晩の豆腐を買いに部屋を立つ当確告ぐる画面を消して
平成二十四年十二月十六日
4
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雪煙る暮れの窓から街は見ゆ白い蔵王山を覚え来し街
平成二十四年十二月十日
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仙台平野からは、快晴になると遠く...
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大いなる年が過ぎゆき黒髪のカルメン・マキは笑わなかった
平成二十四年十二月十日
2
歌会たかまがはらの12月投稿をし...
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不可思議な経緯で五七五と七七が出会った僕らもそうさ
平成二十四年十一月三十日
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靴紐は結び直して走り出すために両足の上にあった
平成二十四年十一月三十日
2
57:「紐」より。
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檻にいる犀と銀木犀の木をつなげるものにまずは触れたい
平成二十四年十一月三十日
0
46:「犀」より。 「木犀」と...
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深海のシロウリガイが殻となりそのように失せてしまったみな
平成二十四年十一月三十日
2
10:「深」より。
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未来だけを生み出すために前を向く月も太陽も前から昇る
平成二十四年十一月三十日
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疑わず小指の爪を伸ばしいる隣につなぐ手を喚ぶ儀式
平成二十四年十一月二十六日
1
プロフィール欄にも追記いたしまし...
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冬星の小さき弾けたる ぱきり そんなくしゃみを一度だけした
平成二十四年十一月二十四日
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なお暗い新聞受けに紙面から落ちてきたのが明日であるはず
平成二十四年十一月二十四日
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呑兵衛に任せられたるこの世ならばそに浮かぶ月何ンと重たき
平成二十四年十一月二十三日
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幸枝若さんの『桂春団治』からです...
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幸枝若「春団治」など酔い耳におさめて夜明け前のうそぶき
平成二十四年十一月十六日
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「幸枝若『春団治』」とは京山幸枝...
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長城の雪の空より日本人遭難報道届く 冬立つ
平成二十四年十一月六日
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灯油缶傾けてゆく液面に重心がある 彗星がゆく
平成二十四年十一月五日
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