風橋 平さん
のうた一覧
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街角のキャロルにも君は立ち止まる(潤一なんてたぶん知らない)
平成二十二年十二月二十五日
2
稲垣潤一の曲というと、仙台の百貨...
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雑踏に待ち合わせたる横顔はこんなにも赤くそしてちいさく
平成二十二年十二月二十四日
5
再び、連作じみたものを。 ...
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やがて来る聖夜雪なれ なにものも積もりはしまいわが胸の闇
平成二十二年十二月二十四日
5
もうすぐ聖夜ですが。実際雪だそう...
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かへりくるふたももたびの波のおとよこのゆゑわれに詠むうたはあり
平成二十二年十二月二十一日
8
思い返せば、自分の歌がかくも見て...
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とぽとぽとコーヒーは濃く淹れられて相槌をうつ ひとりのわれに
平成二十二年十二月十七日
8
淹れると、音がそんな風にも聞こえ...
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手術とふ高らかに言ふメスの影は人を切るとふまなざしを捨つ
平成二十二年十二月十六日
2
例の条例が、遂に可決だとかで。 ...
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赤い灯も青い明りもくるくると夜に落ちゆく女を照らす
平成二十二年十二月十日
4
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グラスがね似合う女になったサ と夜に溺れたくない眸が云う
平成二十二年十二月十日
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青江さんの歌は好きで、しょっちゅ...
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むきだしのわれをしづめてマフラーのましろき渦は貝殼となる
平成二十二年十二月十日
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なにものか来たりと踊る輪をなして木の葉はちぎれちぎれゆきたり
平成二十二年十二月十日
5
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ウタマロを追放せよと言う旗にヴィーナスの目は今宵も笑う
平成二十二年十二月六日
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例の、非実在青少年云々の話に向け...
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改札機を順次閉ぢゆく夜の手よまた一つ閉づ 深き息して
平成二十二年十二月三日
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奥州の秋は風にて去りぬらし身をゆるがせて大夜空鳴る
平成二十二年十二月三日
4
風も、北風、奥羽颪、いろいろ吹い...
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なにとなくなつかしき人にあうごとく冬の月あり書店出づれば
平成二十二年十二月三日
8
これで連作は結びです。お付き合い...
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覚めやらず煉瓦の門をくぐるとき凍月のぼる扉の硝子へ
平成二十二年十二月二日
5
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木屋町の奥処にいこふ夜会には青き灯のをんないるとふ
平成二十二年十二月二日
7
そういう名前の喫茶店がある、とこ...
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双眸のふちに刷く夜のほのめきてあらはしそめぬかたちなき眼を
平成二十二年十二月二日
5
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陶酔の果てに着きにし書店にて瞳あひたる青児の娘
平成二十二年十二月二日
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うつすらと青児の娘は眠りゐる書棚の奧の陶酔の底
平成二十二年十二月二日
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この間、飲み会の帰りがけに寄った...
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貨物鉄道架線百万粁の内月とふるるはやさしくたわむ
平成二十二年十一月二十九日
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