風橋 平さん
のうた一覧
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両足を板ごとはじく銀壁は駆け下りるのみ風となるまで
平成二十三年二月二十五日
5
連作ではないですが、これで蔵王の...
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天からの光すべてと雪面の境界として身よよこたわれ
平成二十三年二月二十五日
4
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樹氷林こぞりてはるか月向けり太古の夜の祈りのごとく
平成二十三年二月二十四日
6
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遠くまで嶺ばらいろにそびゆなり蔵王の空の大きしずけさ
平成二十三年二月二十一日
12
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稜線が燃えるというも音はなし四方のくにはら燃えやまぬなり
平成二十三年二月二十一日
4
ちなみに、ここに言う蔵王は山形蔵...
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陽をうけて月しらしらとのぼるとう 蔵王をこえて黄昏はあり
平成二十三年二月二十一日
6
月は東に日は西に、と一口には言い...
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天蓋の青きさえぎる影もなし蔵王の尾根にわれを仰がす
平成二十三年二月二十日
4
先日、蔵王へ行って来た時の一首で...
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ミント・チョコを舌にころがすやすやすと書き綴られた「愛の代償」
平成二十三年二月七日
2
一応本歌取り作品です。本歌は「チ...
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地下鉄に黄昏がまざる 鼻たててジンジャーの花の香さぐれば
平成二十三年一月二十八日
4
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次の恋はおあずけ ライトグリーンのソファーがにあう春が来るまで
平成二十三年一月二十八日
2
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ささくれをむけばあらわる何かしらふしあわせなる赤がぽちりと
平成二十三年一月二十五日
12
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ハンカチに似ている夢が荒野ごと海に落ちこむそこは易国間
平成二十三年一月二十一日
4
飯田伸一氏の歌集、「歌篇」の歌に...
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珈琲を時間をかけてのむような愛、がふと欲し 雑踏の中
平成二十三年一月二十日
7
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あいづちで人から人へわたる顔、そう金の帽子の中国人形のように
平成二十三年一月二十日
0
「パゴダ」とは、中国で作られる陶...
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ニラカツにヒレにみそカツひとつずつわけあいており儀式のように
平成二十三年一月十三日
7
家族三人です。
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大皿のキャベツもうれし ほそきほそき十あまりとればひとやまふるふ
平成二十三年一月十三日
3
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衝立に「土日祝日夕方は禁煙」といふはり紙もやさし
平成二十三年一月十三日
2
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「一代」とそめぬかれたるをくぐるときこんむらさきに灯はぬくし
平成二十三年一月十三日
5
こないだ家族と行ってきたので。 ...
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声の輪は二重三重十重二十重箱根の風をうけてわき立つ
平成二十三年一月二日
3
芦ノ湖ゴール付近。 追...
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鉄路一条さえぎらぬ影のすがしさよ汗光らせるわかもの待ちて
平成二十三年一月二日
6
先頭が小涌谷踏切にさしかかった時...
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