風橋 平さん
のうた一覧
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震災を割れずこらえた皿たちに選ぶ菜の花色のスポンジ
平成二十四年三月二十五日
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みず雪のうえのあしあと引きずり来一年越しの春に到れど
平成二十四年三月二十五日
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哀悼詠は勿論ですが、他にも、悲惨...
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三月のきらめきのためざくざくと砕かれておりシャベルの雪は
平成二十四年三月二十四日
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避難所に会う子会う子の瞳にうるむ荒浜の浜昼顔が遠くで
平成二十四年三月十九日
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NHK短歌応募用の候補作です。 ...
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二年目のチョコも二人もない街でトロイメライは黄昏のもの
平成二十四年二月十七日
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明りなき夜も夜が明けた先もまだつなぐ手と手があるのだここに
平成二十三年十二月三十一日
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皆さん、よいお年を。 そして、...
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海鳴りを刻まれて立つ百本の崖の卒塔婆の裏にある海
平成二十三年十二月三十一日
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震災といふ声くぐり卓の上仙台湾のドンコは来たり
平成二十三年十二月三十一日
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蕎麦一口啜る一口はらわたに落ちてゆくなる大晦日かな
平成二十三年十二月三十一日
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長いこと背のびを忘れちぢこまる冬の小人になって着きます
平成二十三年十二月十九日
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霜月は師走になるとおもふころ息の先より夜は白みくる
平成二十三年十二月二日
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金色のちいさきとりを閉じこめた事典が落とす銀杏の枯葉
平成二十三年十一月十五日
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本歌取りとも言えぬ作ですが……。...
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買ったきりポケット深くおしつける缶コーヒーのあたたかさだけ
平成二十三年十一月十四日
7
歌会「暖」の為に詠んだ歌の一つで...
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あたたかな土手であるから なにげない誰かとわけてしまいたくなる
平成二十三年十一月十三日
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乱反射しつづけたれど夕ぐれがいまだみたせぬギャマンの器
平成二十三年十月二十九日
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吊革をつかむ女子高生たちにとりかこまるる雨の空席
平成二十三年十月二十九日
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またうたのわで詠む頻度が減らない...
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風のごとく口笛きこゆ応へむとしたる唇かはくをもわすれ
平成二十三年十月二十九日
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ご無沙汰です。 遅ればせながら...
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終わりゆく(イヤフォン越しのファズ・ギターだけがジグザグ切ってゆく)夏
平成二十三年十月三日
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失礼致しました。元々考えていたの...
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終わりゆく(イヤフォン越しのファズ・ギターだけがジグザグ)切ってゆく夏
平成二十三年十月三日
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歌会「遠い音楽」用に作ったいくつ...
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木がらしに吹かれていこう地下街の風はすべてが木がらしなのだ
平成二十三年九月二十八日
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