風橋 平さん
のうた一覧
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故郷を棄てし少女の冷たさに与うるべきは青き矮星
平成二十二年九月二十七日
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談笑のバニラ・オレほどあまき午后食堂棟をぬける寒さよ
平成二十二年十月五日
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バニラ・オレは最近買って飲んでハ...
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北山の神明町の路地裏の朝顔棚よ いかになりぬらむ
平成二十二年十月八日
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北山は、仙台の中でも寺町墓の町と...
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楽章の一つ了れり木犀の金のかをりに頬を捧ぐとき
平成二十二年十月九日
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歌会初投稿歌です。
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街頭のテレビに赤毛戦がせる ボルネオの風 アジアの風に
平成二十二年十月十五日
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その風はこの国にも巡りくるわけで...
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「森の人」などと称ばるる一匹の六十億人を見ぬ眼かな
平成二十二年十月十五日
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よく、こっちを見詰めている映像は...
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月の野を虫等はさわぐ 雲御座出でくる主のはなしなどして
平成二十二年十月二十六日
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昨日の月がよかったので。ついこの...
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神御衣の離れ業ありひとふりに 黄金 紅 峰燃え立たす
平成二十二年十一月五日
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ドライヤの温風耳にやわらかく我れ今家に腰をすえおり
平成二十二年十一月十日
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この頃の『落ち着ける時間』という...
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貴船菊、寿司屋在りとふ道筋に寿司屋の骸白き顔する
平成二十二年十一月十日
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歌を詠まぬわたしのうたはのっぺらぼう だからなんにもみえやしません
平成二十二年十一月十四日
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交通局大学病院行便のミラーへと手を振るは来路花
平成二十二年十一月二十二日
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野暮とは思いますが、説明致します...
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ファスナーもボタンも閉じぬひとつずついぶし銀なる冬持てるなり
平成二十二年十一月二十六日
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貨物鉄道架線百万粁の内月とふるるはやさしくたわむ
平成二十二年十一月二十九日
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グラスがね似合う女になったサ と夜に溺れたくない眸が云う
平成二十二年十二月十日
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青江さんの歌は好きで、しょっちゅ...
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風呂桶に水はる音のばたばたと大晦日はまた暮れてしまえり
平成二十二年十二月三十一日
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その音に聞き入っている間は一時、...
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全図ではプレートごとに分かたれぬこの島国よ 生きてゆくべし
平成二十三年四月二十二日
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自分なりに考えた結論の一つです。
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浪江から一足先に持ち出したレシートにさえ潮の香はせず
平成二十三年四月二十六日
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実はあの日の数日前まで、自分は浪...
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在りし日にダリの時計は握りしめられていたのだ 疾風のなか
平成二十三年五月七日
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一説に、あれは「『人生』と『時間...
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死ぬ生きる死ぬ生きる死ぬ崩れゆく原発にまた白の花散り
平成二十三年五月十七日
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